憧れのホームシアター ホームプロジェクターの置く場所に気をつけろ!(2/2ページ)
ながれだ あかね
2021/01/17
映画を見るならホームプロジェクターを購入しよう!
ホームプロジェクター:映像やゲーム画面が映ることを想定して作られているため、高画質であることが多い。
ビジネス用プロジェクター:ビジネス用のため、昼間に電気をつけたままプレゼンができるような設計になっていたり、コンセントのないところでも使えるものもある。
ホームプロジェクターを購入する前に確認することは?
・投影距離をチェック!一般的なプロジェクターで、2.5m〜3mほどは必要!
ホームプロジェクターで大画面を映し出すには、プロジェクターとスクリーンまでの距離が必要になる。ホームプロジェクターによっても推奨される距離は異なるので、自宅でホームプロジェクターからスクリーンまでの距離と製品のスペックを事前に調べておこう。投影距離が十分に取れない場合は、短い距離でも大きな映像を映せる「短焦点プロジェクター」がおすすめ!
・解像度をチェックしよう!
解像度は数値が高いほど繊細な映像を映し出せる。最近は、フルHDや4Kの映像を投影できる高性能なプロジェクターも販売されているのでスペックを確認しよう!
・壁に投影できるかチェックしよう!
白い壁で凹凸がなければ自分の壁で代用可能だが、より綺麗な画質でみたい場合はスクリーンを購入するとよい。ホームプロジェクターを購入後、一度壁で試してみて、写りが悪いようであればスクリーンの購入を検討するのがいいかもしれない。
・必要な物は揃っているか
プロジェクターは映像だけではなく、機材があればゲーム機とつないでゲームをしたり地デジ放送なども見ることができる。使用する目的に合わせて機材を準備しよう!
・プロジェクター
・ブルーレイプレーヤーなどの再生機器
・HDMLケーブル
・スクリーンまたは白い壁
・スピーカー
・HuleやNetflix、youtubeなどの動画をホームシアターで鑑賞する場合は、Wifiに接続したパソコンが必要。
・遮光カーテン (明るすぎる部屋や、昼間でも鑑賞したい場合はあると便利)
など
いかがでしたか? 映画好きにはたまらないホームプロジェクター。在宅時間も多いし、家で映画館気分を味わいたいですね!
(絵・文/ながれだあかね)
この記事を書いた人
イラストレーター・ライター
武蔵野美術大学芸術文化学科卒業後、幼児教室にて絵の講師、不動産インターネットメディア事業「ウチコミ!」の広報部を経て、独立。現在はイラストレーター・ライターとして活動中。「お部屋探し」をテーマにした四コマ漫画を始め、似顔絵、結婚式のウェルカムボード、音楽をテーマにした作品を制作。水彩画を中心とした絵を描く。趣味はラジオと落語を聴くこと。 イラスト等のご依頼・ご相談は、下記URLのContactよりお気軽にお問い合わせください。 ながれだあかね 公式ホームページ https://nagaredaakane.morutto.com/