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持病があっても大丈夫 「引受基準緩和型保険」加入の際に気を付けたいポイント(3/3ページ)

平野 敦之平野 敦之

2021/05/12

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本当に保険が必要か 保険加入の見極めを

死亡保障でも医療保障などでも、どのくらいの期間、いくらくらいの保障が必要かはそれぞれ異なります。医療保障などは単に医療費だけであれば、預貯金でカバーできるケースもあります。

保険料の支払いを続けられるか、10年、20年と保険料を支払うと総額でいくらになるか、受け取る保険金や給付金に見合うかなど、付帯サービスなども含めて保険加入で得られるものと支払う保険料のバランスから落としどころをみて検討するといいでしょう。

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この記事を書いた人

平野FP事務所 代表 CFP ®認定者、1級FP技能士、宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー

東京都出身。証券会社、損害保険会社を経て実務経験を積んだ後に1998年から独立して活動をはじめてFP歴20年以上。また相談業務を受けながら、中小企業の支援にも力を入れている。行政機関や大学での非常勤講師、企業研修などセミナーや講演も多数。メディアでの執筆記事も多く、WEBに公開されているマネー記事は550本以上。2016年にお金の情報メディア「Mylife Money Online」の運営を開始。主な著書に「いまから始める確定拠出年金投資(自由国民社)」がある。誰もが自分らしい人生を安心して豊かに過ごすため、「お金の当たり前を、当たり前に。」をモットーに活動中。「Mylife Money Online」のURLはコチラ→ http://mylifemoney.jp

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