引っ越しのモチベーションをあげよう！　〜笑って泣ける　引っ越し映画〜（2/2ページ）

1.思い出のマーニー

絵を描くことが得意な少女、杏奈。彼女が描く美しい絵とは裏腹に、彼女の心はトゲだらけでした。あることがきっかけで養母への不信感を持ってしまった杏奈は、周りの人と上手に接することができず学校にも馴染めないのです。杏奈は喘息の療養のため、養母の親戚が住む家に住まわせてもらいます。その近所にあった古い洋館でマーニーという少女と出会い、杏奈は不思議な体験をします。新天地で、杏奈は求めていたものをみつけて成長していきます。

画像出典／ 映画思い出のマーニー公式サイト 

2.九月の恋と出会うまで

芸術家しか住めないアパートに引っ越してきた志織は、小説家志望の変わり者の隣人・平野と出会う。新しい部屋で聞こえてきたのが1年後の未来を知る平野からだった。志織は未来の平野から「隣人の平野を尾行して写真を撮ってくれ」という依頼をされる。

 画像出典／ 映画「九月の恋と出会うまで」公式サイト

いかがですか？　他に引っ越し要素が含まれている映画といえば、「おおかみこどもの雨と雪」「クローズドノート」などがありますよ。引っ越しといえば「新しい出会い」「過去との決別」を連想させて、とてもドラマチックなイベントですよね。引っ越し映画を見ていたら、私もまた引っ越したくなりました〜！　お家の間取りを見ているだけでも楽しいですよね。「ウチコミ！」でいい物件がないかネットサーフィンしたいと思います。

（絵・文／ながれだあかね）