オレオレ詐欺の手口とは!?合い言葉を決めよう!(2/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/05/10
すぐにお金を振り込まない!お金を振り込む前に、自分の家族・親戚・警察に相談しよう
電話番号が変わったと言われたら・・・
→事実確認のために、もともとの電話番号に必ずかけるようにする。事前に家族や親族の携帯電話番号や、勤務先の電話番号、友人の連絡先などを把握しておき、いつでも本人確認がとれるようにしておく。
→事実確認の電話がつながらない・連絡先がわからないなど、もし連絡がとれない場合は警察に相談してみよう
親族と合い言葉を決めておこう!
・家族や身近な親戚しか知らないこと
・慌てていても簡単に思い出せること
・絶対に忘れない言葉や出来事
<合い言葉を考えるポイントは・・・>犯人は、あなたの同級生名簿などを入手している可能性がある。つまり住所・電話番号・家族の名前などは知っているのだ!それ以外の犯人が知らない情報(公開していない情報)を合い言葉にしよう。たとえば夫婦の結婚記念日、思い出、好物や嫌いな食べ物など。
→合い言葉を求めても、相手が「そんなことより」「今、それどころではない」「忘れた」などと言って合い言葉を拒絶したら電話を切ってもよい!!
→少しでも怪しいな・・・と思ったら
犯罪被害の未然防止など、生活の安全を守るための相談窓口
警察相談専用電話「#9110」へ!
架空請求・不当請求などでお悩みの方は、消費生活センターに連絡!
独立行政法人国民生活センター 消費者ホットライン「188」「0570-064-370」へ!
振り込んでしまった場合など・・・緊急は、110番でOK!
この記事を書いた人
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