高層ビル街から住宅地まで、多彩な顔を持つ新宿区の賃貸住宅とは？（1/2ページ）

■東京都庁を擁する個性に富んだ地域

新宿区は東京都の特別区の一つで、3つの区が集まって誕生したことから個性に富んだ地域となっています。中でも新宿駅周辺は日本有数の繁華街で、しかも東京都庁もこの区にあります。

新宿区の面積は18.22㎢、人口は約34万人。特に落合地区は都心のベッドタウンとして住宅地となっています。高齢化率は19.78％、生産年齢人口率（15～64歳）は71.48％（2016年）。賃貸住宅が全体の64.4％を占めることからも、若い労働力が集中していることがわかります。

■繁華街と高層ビル街だけではない魅力

新宿と言えばまず繁華街と高層ビル街が思い浮かぶと思いますが、実際には大学のある地域や住宅地域などもある他、官公庁も立地しています。新宿駅はターミナル駅として世界一の乗降者数を誇っており、他のエリアへのアクセスも良好です。また、2016年からはバスタ新宿も開業し、高速バスの利便性がアップしています。ショッピングやグルメなどが楽しめることは言うまでもありません。

公園については区立公園として最大の面積を誇る新宿中央公園が有名で、休日にはフリーマーケットなども行われています。新宿5丁目の花園神社では大祭や年中行事など、文化振興が盛んです。

■子育て支援として転入・転居費用も助成

新宿区には児童手当や児童育成手当・扶養手当、子ども医療費助成、ひとり親医療費助成などの助成・手当制度があります。子育てファミリー世帯居住支援（転入転居助成）もあるので、子供を扶養していれば礼金や仲介料、引っ越し代の実費などの助成が受けられます。

子ども総合センター・子ども家庭支援センターなど、子供と保護者が利用できる施設を運営するなどの子育て支援事業も行っています。

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