赤ちゃんが安全に暮らせる住まいとは?赤ちゃんの快適な温度と、ホルムアルデヒド対策(3/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/01/17
赤ちゃんは好奇心が旺盛!ハイハイをはじめると、手に触れたものを口になんでもいれようとしてしまうので要注意!
トイレットペーパーの芯(直径39CM)を通る大きさのものは誤飲する危険性がある!
誤飲事故が多く起きるものは?
・画鋲
・金属製品、電池
→電池を飲み込むと、食道や胃に癒着、穴を開けるなど、とても危険!
・プラスチック製品や小さなおもちゃ
・硬貨
・乾燥剤、洗剤類、防虫剤
→目や口に入ってしまう恐れがある
・化粧品
・薬、保冷剤
<注意することは?>
ものを置きっ放しにしない!
リモコンやおもちゃの電池ボックスの蓋は閉める(心配ならセロテープでとめておく)
タバコ、灰皿、ゴミ箱は子どもが手のとどかない場所へおく
洗剤が入っている扉は、子どもが開けられないようにする
万が一誤飲してしまったら・・・
意識がない・けいれんを起こしている場合は、すぐに救急車を呼ぼう。意識があり、呼吸や脈拍に異常がない場合は、何をどの程度誤飲して何分経過したかなどを確認して、すぐに病院へ行く。できれば、飲み込んだものや成分がわかるパッケージなどを持っていく。
いかがでしたか。赤ちゃんが安心して暮らせる住まいを作ることはとても大切ですね。また赤ちゃんに風邪や病気をうつさないためにも、家族が健康・清潔を心がけましょう。手洗いはまめに行い、消毒用アルコールなども併用するとより効果的です!
(絵・文/ながれだあかね)
この記事を書いた人
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