グランドピアノの引越しの注意点!設置場所の湿気に気をつけよう!(2/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/10/25
ピアノは繊細な楽器なので、湿度などでも調律が狂ってしまうこともある。ピアノの設置場所には十分注意しよう。
設置する場所で気をつけることは?
直射日光が直接当たらない場所におこう。窓から離し、且つ遮熱カーテンや防音カーテンを採用すると安心だ。またエアコンの真下や、浴室やキッチンが近いと湿気がたまりやすく結露がおきやすい。ピアノの内部が結露してしまう可能性があるため、これらのものからは距離を置いて設置することが大切。
防音対策をしよう!
ピアノを2階以上に置く場合、「防音カーペット」を敷くと効果的。またピアノのしたに分厚いシートを敷くことで階下の音漏れを防ぐ「防振ベース」というものも販売されている。詳しくはコチラ
とても重いピアノを自力で運ぶのは難しい。引越し業者や運送会社にピアノの引越しを依頼するのが一般的だろう。大手の引越し業者の場合、オプションとして「ピアノの引越し」も頼めることがある。
手続き楽チン!他の荷物と一緒にまとめて依頼しちゃう
引越し業者のオプションサービスは?
専門の作業員がピアノの運送をしてくれる。調律もオプションサービスとして含まれる。
(画像参照:アーク引越センター公式HP)
ピアノの移動・搬送をしてくれる。新居入居後、専門スタッフがピアノの調律を行う。
(画像参照:アート引越センター公式HP)
ピアノ輸送の専門スタッフがピアノの梱包・運搬をしてくれる。調律なども行う。
(画像参照:サカイ引越センターHP)
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