ウチコミ!タイムズ

賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン

新居だからこそ用心!引越し先に盗聴器がないかチェックをしよう!(2/3ページ)

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

❷盗聴器を自分で発見する方法は?

 

 

盗聴器が発見されることが多い場所は?

・リビング

・寝室

・コンセント周辺

・テレビの裏側

・エアコン

・ぬいぐるみ

・郵便受けなど。

 

自分で盗聴器の有無を確認する方法は?

①まずは目視で確認する。コンセント周辺に見たことがない電源タップがないか調べよう。

②携帯電話やテレビなど音を出す機械で使用中に雑音が聞こえたり、不自然なところで切れて聞こえるなどしたら機械が盗聴器の電波を拾っている可能性がある。

③盗聴器がありそうな部屋で、ケータイなどを使い音楽を流す。その空間でFMラジオの電源を入れよう。FMラジオの周波数帯の低いMhzからゆっくりと上げていく。途中でFMラジオのスピーカーから空間で流している音が出ていれば、盗聴器が存在する恐れがある。ラジオを持って歩きまわり、ハウリングする場所があれば、盗聴器がある可能性が高い。

※FMラジオを使った盗聴器発見方法は、「FM周波数を使った盗聴器」に限られる。全ての盗聴器を見つけることはできないので注意。

盗聴発見器を購入して調べる。

 

 

持ち運びもできるミニサイズの盗聴発見器!

①探吉くん

9,504円(税込) ※2019年4月20日現在

(画像参照:RING co.,LtdのHPより)

 

②プラスガード

4,901円(税込)※2019年4月20日現在

(画像参照:身を守る通販ショップアーカム

 

★もし盗聴器を見つけたら・・・

コンセント周りや電源タップは解体しないと盗聴器本体を見つけることができない。適当に解体すると関電する危険性があるので、撤去作業は必ず専門家に依頼しよう。

 

次ページ ▶︎ | 盗聴器を発見してくれるサービスを利用する 

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

この記事を書いた人

賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン『ウチコミ!タイムズ』では住まいに関する素朴な疑問点や問題点、賃貸経営お役立ち情報や不動産市況、業界情報などを発信。さらには土地や空間にまつわるアカデミックなコンテンツも。また、エンタメ、カルチャー、グルメ、ライフスタイル情報も紹介していきます。

ページのトップへ

ウチコミ!