「狭い部屋」より「広い部屋」が断然いい? 答えはNO!(2/2ページ)
ながれだ あかね
2021/01/05
1.物自体を減らす! 収納が少なくても、やたらと棚などを買わない!
・棚などの家具を増やすと、かえって物が増える。家具の置き場で部屋がさらに狭くなる
・物が減らない場合は、レンタルスペースを活用する
2.既存の収納スペースを有効に使おう!
・吊るす収納など
3.脚の細い家具を選ぶ & 背が低いコンパクトな家具を選ぶ
・脚が細いものを選ぶと、床や壁がよく見えるので、家具の存在感が薄れて部屋が広く見える
・ガラス製のテーブルなども効果的
・姿見などを壁に貼ると奥行きがでて部屋を広く感じさせる
4.家具やカーテンは白や淡い色で膨張効果を出そう!
・淡い色は部屋も明るくなる
・色数は1~2色に抑えよう! 色数が多いと雑然とした印象を与え、部屋が狭く見える
・雑多な物は、籠などにいれて統一感を持たせる
いかがでしたか?
「狭い部屋」の魅力、存分に伝わりましたか・・・? でも結局は、部屋が狭くても広くてもどちらでもいいと思います。本人がリラックスできる空間であることが一番なのです! 「リラックスできていない」って? それなら、ウチコミ!で落ち着く部屋を探してみましょう。
(絵・文/ながれだあかね)
この記事を書いた人
イラストレーター・ライター
武蔵野美術大学芸術文化学科卒業後、幼児教室にて絵の講師、不動産インターネットメディア事業「ウチコミ!」の広報部を経て、独立。現在はイラストレーター・ライターとして活動中。「お部屋探し」をテーマにした四コマ漫画を始め、似顔絵、結婚式のウェルカムボード、音楽をテーマにした作品を制作。水彩画を中心とした絵を描く。趣味はラジオと落語を聴くこと。 イラスト等のご依頼・ご相談は、下記URLのContactよりお気軽にお問い合わせください。 ながれだあかね 公式ホームページ https://nagaredaakane.morutto.com/