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賃貸閑散期の入居者募集を乗り切るためのノウハウ(2/2ページ)

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■では、この閑散期に「大家さんの空室対策のターゲット」になりやすいと思われるのは・・・?

やはり、30代以下の若い世代の方々ではないでしょうか。転居する事に抵抗感が無く、フットワークも軽い・・・。

この年代の方々の性質を考えて見ましょう。

経済が低迷している時期に育った方々なので、経済感覚がシビア。
〜賃貸住宅の更新料に抵抗を感じたり、仲介手数料を無駄なお金と考えたり、車などの所有を無駄と考えたりします。更新料がもったいないから転居したり、移動はもっぱら電車・バスという若い方が多いですね。
かと言って、住宅の設備や内装にはこだわりがある。
〜昔ながらの古い設備では、見向きもしない方が多い、バス・トイレ別が当たり前の感覚を持っています。だからと言って、新築並の状態を希望しているわけでもない。
インターネット等で情報を吟味しているせいか、決断は早い。
〜今では、インターネットでポータルサイトだけでは無く比較対象できるサイトや新しいサービスを提供するサイトも沢山あるので、不動産屋さんに行かなくても物件情報が自由にみられる事と、意外に若い年齢の方々でも賃貸住宅を移り住んでいる経験が多い方もたくさんいます。

今回は、空室対策の一環としてのターゲットを絞るお話しでした。

不動産経営に関してはもはや不動産会社さんにおまかせということでは成り立たなくなりつつあります。

大家さんも自分で動いて集客をしてくることが大事です。しかし、これまでのシステムでは自分でできることは限られていました。そんな中出来上がったのが大家さんが自分で物件を紹介できるサイト、ウチコミ!です。

所有されている物件の募集をかけることが可能です。大家さんであれば是非一度見てください。

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この記事を書いた人

賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン『ウチコミ!タイムズ』では住まいに関する素朴な疑問点や問題点、賃貸経営お役立ち情報や不動産市況、業界情報などを発信。さらには土地や空間にまつわるアカデミックなコンテンツも。また、エンタメ、カルチャー、グルメ、ライフスタイル情報も紹介していきます。

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