今年の「不動産・建築業界」の動向・まとめ
ウチコミ!タイムズ編集部
2013/04/07
前回までの話をまとめて行きたいと思います。
1.昨年末、政権がかわり 市場に期待感がでている。
2.国も、閉塞気味の経済活動を支援する施策を沢山企画している。
先日も、お話ししました通り、業界内の悪しき慣習や、政策などの 空回り 等の懸念もありますが、ここ数年の中では一番期待感の強い感じが、新聞紙面からも伺えます。もちろん、景気が回復して悪いことは何一つないのですが、不動産業界も建築業界も悪しき慣習や、情報公開の未徹底な闇の部分を持つ業界でもあります。
やはり、一度すべてを情報公開して襟を正す形を取らないと、失速の原因になると思います。過去にも、詐欺まがいの事件や、耐震偽装の問題...。係った、一個人の方の被害は「人生を変えてしまう」程の事件だと思います。
過去のブログにも、業界の事を沢山書いてきましたが一般の消費者が、その闇の部分を知る事が一番の突破口になると思います。不動産業界の悪慣習やウラ側の仕組みについては前回のブログをご覧ください。
いずれにしても、「備えあれば憂いなし」です。そういった情報も、少しずつアップして行きます。
この記事を書いた人
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