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「働けなくなったとき」が不安――

各社が力をいれる「就業不能保険」は加入するべき!?(1/4ページ)

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イメージ/123RF

保険料が意外と安い就業不能保険

妻「いよいよ私たちのマイホームが手に入るのね。──あなた、どうしたの?」
夫「この先、もしも病気やケガで働けなくなったりしたら……」
妻「住宅ローンのプレッシャーで印鑑が押せないのね……」

タレントの渡辺直美さん演じる妻と、俳優の西島秀俊さん演じる夫が登場する保険商品のCM。印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

働けなくなったときの収入をカバーする「就業不能保険」のCMです。CMのセリフを聞いていると、この保険に入っておいた方がいいのではないかとドキッとさせられます。

就業不能保険は比較的新しい商品ですが、アクサダイレクト生命、アフラック、チューリッヒ生命、ライフネット生命、三井住友海上あいおい生命など、さまざまな保険会社から商品が販売されています。また第一生命も9月に就業不能保険を発売すると発表しました。ただし、就業不能単体の商品はまだ少なく、死亡保障とセットになっているケースが多いようです。

保障内容は名称の通り、働けなくなったときに毎月5万円、10万円など給付金を受け取ることができます。

当然、給付金を受け取るには条件があり、各社それぞれに「所定の就業不能状態」を定めています。

主な「所定の就業不能状態」としては、一定期間以上の入院や在宅療養状態となったとき、一定以上の障害等級と認められたときなどが挙げられます。

そして保険期間中、「所定の就業不能状態」が継続していれば毎月給付金を受け取ることができます。

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この記事を書いた人

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