「窪塚洋介さんに聞く! 離婚再婚後の子育てと家族のカタチ」
しばはし聡子
2021/04/07
―別れても親子関係は変わらない 元妻も交えて子育てしていくコツとは―
離婚後両親で子育てをする”共同養育”サポートを行う一般社団法人りむすび(所在地:東京都世田谷区 代表しばはし聡子)は、俳優窪塚洋介さんと離婚後の子育てについて対談を行い、youtube「りむすびチャンネル」にて動画配信を開始しました。
■動画概要
・タイトル:窪塚洋介さんに聞く!離婚再婚家族のカタチ
・対談内容
離婚再婚の経緯
家族のカタチを築き続けるコツ
子どもへの伝え方
ステップファミリー
ご自身の取り組み 他
・配信:youtube「りむすびチャンネル」
ダイジェスト版(7:45)
ノーカット版前編(24:10)
ノーカット版後編(20:17)
・企画:一般社団法人りむすび
協力:LUSH JAPAN(本企画はLUSH JAPANによる助成金協力を受けています)
■社会的背景「ひとり親家庭における社会的課題」
別居・離婚後も子どもにとって親はふたりであるにもかかわらず、現在、子連れ離婚家庭において離れて暮らす親と会えていない子どもは約7割にものぼります。
しかしながら、日本において、離婚後は単独親権であり、ひとりで育てるための「ひとり親家庭支援」はあるものの、両親で子育てする「共同養育」が普及していないのが現状です。
ひとり親家庭の貧困、育児放棄、虐待が社会的課題となっているなか、今後共同養育を行っていくための支援は必須であり、共同養育を普及することがひとり親家庭における社会的課題の解決の糸口にもなるといえます。
2021年2月、法務省は、養育費の不払い、親と子の面会交流、親権制度などの課題を解決すべく家族法制の見直しを法制審議会に諮問するなど議論が活発化していると同時に、共同養育への関心や期待が高まってきています。
この記事を書いた人
一般社団法人りむすび 共同養育コンサルタント
1974年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。自身の子連れ離婚経験を生かし当事者支援として「一般社団法人りむすび」を設立。「離婚しても親はふたり」共同養育普及に向けて離婚相談・面会交流支援やコミュニティ運営および講演・執筆活動中。 *りむすび公式サイト:http://www.rimusubi.com/ *別居パパママ相互理解のオンラインサロン「りむすびコミュニティ」 http://www.rimusubi.com/community *著書「離婚の新常識! 別れてもふたりで子育て 知っておきたい共同養育のコツ」️