もう国に任しておけない 賃貸トラブルのパイオニア的存在が 高齢者の居住問題と誰もが抱える老後問題に一石を投じる(4/6ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2021/09/24
ライトパック会員
家族に頼るのは、いざというときだけという方向きのサービスである。
子どもはいるけれど遠方や海外居住という場合など、万が一のときにすぐに駆け付けられないケース。我が子ではない親族(兄弟や甥姪、孫など)が面倒を見てくれるというが、過度な負担は掛けたくない。そんなケースもあるだろう。
緊急事態に陥ったときは、ご親族と連携しながら、司法書士、行政書士、ライフサービスのプロフェッショナルがケースに合わせて支援を行う。
認知症や脳卒中の後遺症などで適正な判断ができなくなったときに、誰が財産管理を行うのかなどの気掛かりを、事前に打ち合わせし決定しておくことで、万が一の場合でも自らの意思に反した事態になることを防ぐ。
フルパック会員
家族を頼られない、頼らないという人でも安心できるサービスである。
一人暮らしで孤独死してそのまま発見されないことが心配、身元保証人がいないため病院・高齢者施設に入院・入居ができない、認知症になった場合はどうなるのかという悩みは多い。
おひとりさまに付随するさまざまな不安を、見守りと生活状況把握、身元保証人受託による全方向サポートで解消する。身元保証人もOAGライフサポートが引き受け、任意後見契約と死後事務委任契約がセットになっているので、いつ何が起きてもあなたの尊厳は守られる仕組みだ。
万が一、亡くなった場合に誰が葬儀をするのか、葬儀しないのか、病院から火葬場に直送する、誰がお骨をお墓に持参するなどあらかじめ希望を聞き、備えることにより自分の人生を自己決定する「尊厳」が守られる。
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