様々なランドマークと魅力的な住宅街が共存する渋谷区の賃貸市場(1/2ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2017/03/23
■若者の街と高級住宅街が共存
渋谷区は東京都の特別区の一つで、若者の街として知られていますが、南部には閑静な住宅地があります。渋谷駅はターミナル駅であり、渋谷地区は副都心の一つ。代々木や千駄ヶ谷は新宿のオフィス街・繁華街とつながっています。神宮前、原宿、表参道、代官山、恵比寿などは商業活動が活発で、ファッション関連の店舗も豊富。
一方で明治神宮や代々木公園など広大な緑地もあり、代々木上原、南平台町、広尾、松濤などは高級住宅地となっています。
面積は15.11㎢、人口は約23万人。高齢化率は19.15%、生産年齢人口率(15~64歳)は71.06%と、若い世代が多く集まっています。
■ショッピングも充実、ランドマークも豊富
渋谷区にはNHKホールや渋谷マークシティ、恵比寿ガーデンプレイス、表参道ヒルズ、代々木第一・第二体育館など、ランドマークが多数あります。渋谷区には商業施設も豊富なので、買い物で困ることはないでしょう。
渋谷区には区立公園が126箇所あり、区民の憩いの場となっています。代々木公園は東京都建設局の所轄で、面積が約54万㎡。森林公園と陸上競技場・野外ステージのある広場地区に分かれており、森と水に囲まれた都会のオアシスとして親しまれています。宮下公園ではフットサル、スケート、クライミングが楽しめます。
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