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賃貸で犬を飼う際に気をつけておきたい6つのこと

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ペット可の物件であっても、家の中を走り回ったり、吠えたりする犬を飼うことには注意が必要です。犬を飼う時の賃貸の選び方や注意点を紹介します。

エレベーターがあるか確認しよう

1階の物件に住む場合は問題がないですが、2階以上の物件に住む場合には注意が必要です。犬にとっては階段の昇り降りは足腰を傷める原因になります。長く付き合っていく犬の体を守るためにも、エレベーターがある物件を選びましょう。また、エントランスも階段以外にスロープがついている物件だと安心です。

周辺環境も重要

毎日の散歩がかかせない犬にとっては散歩コースでもある周辺環境は重要です。夏場の熱いアスファルトは地表に近い犬にとっては厳しいものです。土や公園など近くにあると安心、夜遅い時間に散歩する際には街灯などがある道だと安全です。また、動物病院やペット用品が購入できるお店が近くにあると飼い主にとっても便利です。

部屋の中の素材をチェック

部屋の中でも走り回る犬、床がフローリングや畳だと足腰を傷めてしまいます。床の傷を減らすためにも滑り止め付きのマットを敷いてあげると良いでしょう。また、何でも噛むことが好きな犬にとって木の柱などは格好の餌食です。コンクリートの壁の物件がおすすめです。

防音対策があるかチェック

ペット可の物件と言っても、ペットの泣き声は近隣にとって迷惑なことです。特に昼間、飼い主がいない時、寂しくて吠え続けている犬もいます。防音対策のある物件であるかどうか、近隣住宅との距離なども確認しておきましょう。既に住んでいる犬の飼い主の方に防音についての話を聞いてみるのも1つの手です。最悪の場合、騒音として訴えられることもあるので注意が必要です。

賃貸借契約書を確認しよう

契約前には不動産会社に犬の条件をきちんと確認しておきましょう。小型犬のみ可とされている物件もあります。また、犬と一緒に住むということは通常の物件よりも部屋の中の傷、ニオイなどが強くなります。退去時のクリーニング代も高くかかりますので、どこまでが入居者負担になるのか賃貸借契約書でしっかり確認しておきましょう。

犬のしつけも忘れずに

ペット可の物件で暮らしているからといって安心は禁物です。近隣の方々と散歩の時には挨拶を交わすなどうまく付き合っていくことも重要です。また、犬の普段からのしつけは大切です。やたらと吠えないように、夜中は走り回らないようになど飼い主の責任でもあります。散歩中の糞の後始末は、飼い主の最低限のマナーです。

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この記事を書いた人

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