ベッド&布団のスペースを有効活用！ 部屋を広々使う方法とは

一人暮らしの代表的な間取りといえば、ワンルームや1K。リビングと寝床が一緒であるこの間取りにベッドを加えたら……まあ、なんということでしょう。「とたんに部屋が狭くなる（ガーン）」

そう。どんな寝具を選ぶかによってその部屋の印象が決まるのです。そして、そのあとの私生活、いわば運命が決まるといっても過言ではないのです！！

＜目次＞
❶一人暮らしはベッド派！　場所をとらないベッドとは
❷やっぱり布団にする？　布団のオシャレな収納方法

❶一人暮らしはベッド派！ 場所をとらないベッドとは

布団で成長した子どもたち（私含む）は、誰しも一度はベッドに憧れるはず！　一人暮らしは自分の好きなベッドを使える大チャンス。

＜ベッドのメリット＞
・なんかオシャレ
・体が痛くなりにくい
・床のホコリを吸わないで済む
・布団を上げ下ろししなくてよいから楽
・床からの冷えが伝わらない

＜ベッドのデメリット＞
・大きさがあるためワンルームに置くと圧迫感がある
・移動しづらいので模様替えしづらい

メリットが多いベッドですが、やっぱり「大きすぎる」というのがネック。そこで一人暮らしにおすすめ「小さいサイズのベッド」はどうでしょう！？

【幅が狭いベッド】
幅が狭いので長椅子のように使うこともできます！　見栄えもよく圧迫感がないので部屋を広く見せたい人にはオススメ。ただダイナミックな寝相の人には相性がよくなさそう。

【ソファになるベッド】
昼や来客時にはベッドを折り曲げ背の部分を作り、ソファになるベッド！　夜はベッドとしてゆったり使えるので寝相が悪い人はこっちです。ただいちいち形を変えなくちゃいけない手間はありますよね。

【折りたたみ式ベッド】
半分に折りたためるベッド。使わないときはたためるので部屋がスッキリして見えます。また折りたたんだあとに布団を乗せれば、部屋で布団が干せちゃう優れもの。

【エアーベッド】
その名の通り、空気を入れて使うベッドです。製品にもよりますが、電源をつないでボタンを押せば、空気が入って膨らみベッドが完成。トランポリンのような感覚で寝心地も悪くない。使っていないときはたたんでクローゼットに入っちゃう！　来客用としておいておくのもありかもしれません。

❷やっぱり布団にする？ 布団のオシャレな収納方法

＜布団のメリット＞
・場所をとらない
・移動が楽で好きな場所で寝られる

＜布団のデメリット＞
・布団を上げ下げ&たたまないと湿気やすい
・床のホコリを吸いやすい
・マットレスがないと背中が痛い

床が柔らかい和室であれば、布団との相性は抜群。最近多いフローリングに敷く布団だと、背中が痛いのなんの……。体のためにマットレスは必須でしょう。

【キャスター付き布団収納ワゴンでクローゼットにしまう】
部屋にクローゼットがある人は、ワゴンを使うと出し入れが楽です。クローゼットに完全にしまっちゃえば、生活感もなくお部屋がスッキリ！

【布団をクッション&ソファへ変身】
「収納スペースが狭くて寝具が入らない！　部屋に出しっ放しはイヤ」という人は、マットレスや敷き布団を折ってオシャレな柄の布をかけてみましょう。また掛け布団やブランケットなどは大きいクッションカバーに詰めて背もたれにすれば即席ソファの完成です！

あとがき

布団やベッドは大きい分、部屋のイメージを左右する大事なアイテム！　これらをうまく使って、お客さんを呼びたくなる快適な部屋にしたいですね〜！

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