ウチコミ!タイムズ
賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン

「量産タイプ」と「1000番台」――機能と価格差は? キャラクターやハイテク機能付き……壁紙選びで知っておきたい基礎知識(1/4ページ)

内村恵梨内村恵梨

2020/02/09

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

壁紙のメーカーの違いと得意分野は?

まずは日本国内で使用されている壁紙の主要メーカーと、それぞれの特徴をご紹介します。

<国内主要壁紙メーカー>
・サンゲツ
・リリカラ
・東リ
・シンコール
・ルノン
・トキワ

サンゲツは業界最大手のメーカーです。クロス職人の方は、サンゲツを好んで材料選びをする方が多いように思います。定番で、施工性が良いというイメージだそうです。スヌーピーの壁紙もあります。全国8か所(品川、大阪、名古屋、福岡、仙台、金沢、広島、沖縄)にショールームがあります。

リリカラはデザイン性が高いのが特徴で、ミッフィーやウィリアム・モリスの壁紙などブランドコレクションも豊富です。東京、大阪、福岡にショールームがあります。

東リは床材の歴史が長く、シェアも高いメーカーです。「リアルデコ」という石目や木目調の素材をリアルに表現した壁紙や、不燃認定壁紙など、商業施設にも適したラインナップが豊富。札幌、東京、名古屋、大阪、岡山、高松にショールームがあります。

シンコールは、リラックマやキキララ、ハローキティ、ウォーリーなどのキャラクターものが豊富なのに加え、夜になると柄が光る蓄光壁紙など、子供部屋に喜ばれそうなラインナップが豊富です。ローラアシュレイのビニール壁紙もあり、乙女心をくすぐります。北海道、仙台、新潟、金沢、東京、名古屋、大阪、広島、福山、高松、福岡、沖縄にショールームがあります。

ルノンは、ディズニーのキャラクターがさりげなく柄に入った大人っぽいディズニー壁紙や、「空気を洗う壁紙」という消臭効果の高い壁紙のシリーズが人気です。

トキワは「コットンソフィーナ」という通気性に優れた自然素材の壁紙や、「デニムウォール」という、デニムメーカーとコラボした新素材デニム壁紙、アニメ「ワンピース」の壁紙なども取り揃えています。

どのメーカーも種類は豊富で、実際の壁紙をまとめたカタログが用意されています。でも、カタログだけを見ても、実際に壁紙を貼ったときの雰囲気はつかみにくいので、メーカーのショールームに足を運んで、大きなサンプルを見て参考にするのもおすすめです。

次ページ ▶︎ | 価格の違いはどこにある? 

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

この記事を書いた人

匠アカデミージャパン 事務局長 (運営:株式会社イマジンネクスト)

匠アカデミージャパンは2016年に開校した内装リノベーションのスクール。 単にDIYのノウハウを教えるスクールではなく「人生100年時代の大人の学び直し」の場として、副業やセカンドキャリア、定年後の生き生きとしたライフスタイルに生かせる技術を身につけることを提唱している。 講習内容は、クロスや床材の張り替えや、賃貸住宅大家さん向けワンルームの原状回復コースなど、まったくの経験のない方に対してDIYを超えた職人の技を伝授。照明プランニングや内装コーディネートのセミナーなども開催中。 http://www.takumi-ac.jp/

ページのトップへ