賃貸物件の初期費用の相場を知りたい
ウチコミ!タイムズ編集部
2024/09/12
賃貸物件の初期費用の相場は?
賃貸物件の初期費用は、物件や地域によって異なりますが、一般的に以下の項目が含まれます。
日本における初期費用の相場は以下の通りです。
初期費用の項目ごとの相場
- 仲介手数料
不動産会社に支払う手数料で、通常家賃の1ヶ月分(消費税別)です。 - 敷金
家賃の1〜2ヶ月分が一般的です。退去時の修繕費などに充てられ、問題がなければ一部が返金されます。 - 礼金
家賃の1〜2ヶ月分が相場です。大家さんへの謝礼として支払われるもので、返金はありません。最近では礼金なしの物件も増えています。 - 前払い家賃
入居時に、次月分の家賃を前もって支払うケースが多く、1ヶ月分が相場です。 - 室内消毒費
室内の消毒にかかる費用で、1〜3万円が一般的です。 - 鍵交換費用
鍵交換にかかる費用で、1〜2万円が一般的です。 - 安心サポート
水回りで電気等の居住トラブルに対応してくれるサービスにかかる費用で月払いで1,000円〜3,000円が一般的です。 - 家財(火災)保険料
賃貸物件に入居する際、火災保険への加入が義務付けられており、1〜2万円程度が一般的です。 - 保証会社の利用料
賃貸保証会社を利用する場合、家賃の0.5〜1ヶ月分が相場です。
合計の目安
通常、初期費用は家賃の4〜6ヶ月分程が必要となります。
例えば、家賃5万円の物件の場合30万円程の初期費用を見積もっておくと良いでしょう。
地域によっては異なるケースもあるため、物件ごとの詳細な確認が重要です。
ウチコミ!を使ったらどうなるの?
例えば、家賃5万円の物件の場合、10万円以下となるケースが多々ございます。
場合によっては家賃より安いケースもあります。
なぜ、そんなに安くなるの?
- 仲介手数料が全物件0円!
- 敷金、礼金が0円の物件が多数あります
- フリーレント付きの物件が多数あります
- 室内消毒費、鍵交換費用、安心サポートは大家さんと直接、相談・交渉が可能なので不要な場合は申し出ることが可能
- 家財(火災)保険料も交渉する事が可能で、ウチコミ!が紹介している保険であれば、月額3,610円に抑えることも可能
入居者にとって不利益な事はなく、合理的な仕組みで安さを実現しています。
不必要な出費を抑え、合理的な引っ越しをする時代です。
では、大家さんが損をしているのか?
結論、していません。
契約時に大家さんが不動産会社に支払う金額は変わりません。
契約までの間に、大家さんが不動産会社に支払う広告料が削減できます。
その削減できた広告料を入居者のために使う事もできるので、他サイトよりも安価だったりオプションを増やせます。
ウチコミ!は安さを実現するサイトではありません。
賃貸契約において合理的な仕組みを提供するためのサイトです。
その結果、不要な出費が抑えられて、自然と安くなっています。
例えるのであれば、スーパーでお魚を買うか、卸市場で買うかの違いです。
賢く引っ越しをするなら、ウチコミ!をご活用ください。
この記事を書いた人
賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン『ウチコミ!タイムズ』では住まいに関する素朴な疑問点や問題点、賃貸経営お役立ち情報や不動産市況、業界情報などを発信。さらには土地や空間にまつわるアカデミックなコンテンツも。また、エンタメ、カルチャー、グルメ、ライフスタイル情報も紹介していきます。