オレオレ詐欺の手口とは!?合い言葉を決めよう!(1/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/05/10
こんにちは。ながれだあかねです。高齢者の一人暮らしが多い昨今。振り込め詐欺などには注意しましょう。手口も巧妙で悪質です。もはや高齢者の方でなくても騙されてもおかしくありません・・・。今回は、電話による「オレオレ詐欺」の対策についてご紹介しますよ!
オレオレ詐欺とは?
親族を装って電話をかけ、現金が至急必要であるように信じさせて、口座に現金を振り込ませる詐欺
たとえば・・・
見知らぬ番号から電話があり、「オレだよ」と声をかけられる。電話をでた人が「○○?」と名前を問い直すと「そうだよ。実は事故にあっちゃってお金が必要になった。すぐにお金を振り込んで。」と言うのだ。親族を装って、銀行口座にお金を振り込ませようとしてくる。
お金を振り込ませるため、どんな口実を言ってくる?
借金の返済
会社のお金を横領・あるいは、なくした
友達の借金の保証人になってしまい支払わなくてはいけない
浮気をして相手を妊娠させてしまった
交通事故の示談金など
株に手を出して失敗した
など
相手を信じさせるための巧妙な手口
・声が違うことを「風邪をひいた」という
・親族になりすまして「電話番号変わった」という「アポ電」を事前に行う。そのときは一度電話をきり、新しい電話番号を控えさせてから信用させる。後日、騙しの電話をする
・警察、弁護士、保険会社、駅員を名乗って電話してくることもある
(警察が示談の仲介をすることはない!また弁護士・保険会社・駅員が、痴漢犯罪や交通事故の直後に示談金の振込をすすめることはしない。)
・振込だけではなく、バイク便業者や直接代理人を自宅に向かわせて現金を手渡しさせたり、定型小包郵便物による送付などの受け渡し方法なども指定してくる場合もある
この記事を書いた人
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