近未来的な街とアート、自然が共存する立川市の賃貸住宅
ウチコミ!タイムズ編集部
2017/04/14
■駅前が発達した東京三多摩地区の中心都市
立川市(たちかわし)は、東京都の多摩地域に位置する多摩地区の中核都市です。400万の人口が集中する東京三多摩地区の中心都市で、商業施設やオフィスが集まっています。立川駅はモノレールとオフィス街が集積する近未来都市的な景観となっており、駅前の発展ぶりは町田駅・吉祥寺駅・八王子駅と並びます。
快速電車なら東京駅まで40分、新宿駅まで25分と、アクセスも良好です。成田空港まで直通の成田エクスプレスや多摩モノレールなども通っていることから、交通の利便性も優れています。緊急災害対策本部が設置可能な防災都市でもあり、東京地裁立川支部など多数の国の機関も集まっています。
面積は24.36㎢、人口は約18万人。2016年の高齢化率は23.53%、生産年齢人口率(15~64歳)は64.04%で、65歳以上の高齢者人口は増加傾向にあります。
■文化・アートと緑豊かな街が共存
立川市は文化・アートの街でもあり、米軍基地跡地で再開発された「ファーレ立川」はアートが一体化した街づくりが計画され、現在は総数109点のパブリックアートが設置されています。立川市は買い物エリアとしても充実しており、都心に出なくても事足ります。
立川市には小広場や緑地といった公園が多数あります。昭和記念公園や多摩川、玉川上水など、緑が豊富なエリアも充実しています。
■子育て支援、手当・助成も充実
立川市では、児童手当、児童扶養手当、特別児童扶養手当、児童育成手当、乳幼児医療費助成制度などが受けられます。もちろん、ひとり親家庭支援や東京都の医療費助成もあります。ファミリーサポートセンターや子育てひろばなど、子育て支援事業も充実しています。
■保育施設は現在拡充中
立川市の待機児童数は2016年4月1日で196人。東京都ワーストランキングでは16位となっています。立川市では平成27年度から29年度までの3年間で保育施設の定員枠を500人近く拡大できるよう施設整備を推進しています。なお、立川市には私立幼稚園が11園あります。
■様々な物件が見つかりやすい
立川市では立川駅近くに賃貸物件が集中しており、錦町、高松町などは特に多くなっています。また、曙町、砂川町、柴崎町も物件が充実しており、全体的にマンションが探しやすい傾向があります。間取りはアパート、マンションともに1Kや1LDKが目立ちますが、2DK、2LDK、3LDK、戸建て、テラスハウスも多いです。
最寄り駅まで徒歩10分圏内の物件もあり、JRやバスなどにより交通の便も良好です。家賃は6万円~10万円が主流ですが、2万円台から物件を探すこともできます。築年数は築1年未満の物件から築20年~築30年の物件まで様々なものがあります。
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この記事を書いた人
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