柴又と矢切の渡しでつながる、子育てにやさしい松戸市の賃貸

ウチコミ！タイムズ編集部

2016/12/21

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■アクセスが良好なベッドタウン

千葉県松戸市は東京都に隣接する千葉県北西部の地域です。古くから宿場町として栄え、長く農村地域でしたが、近年は東京のベッドタウンとなっています。そのため賃貸アパートや賃貸マンションが集中しており、千葉県内では千葉市、船橋市に次いで3番目に人口が多い地域です（人口約49万人）。

JR常磐線が日暮里駅まで通っている他、松戸駅には武蔵野線や新京成線などが乗り入れているので、アクセスの良さは抜群です。本町～松戸が市の中心地となっており、松戸駅西口周辺、旧水戸街道沿いは昔からある商業地。

東松戸駅周辺は商業地、住宅地として開発が進んでいます。また、小金や馬橋には古くからの商店街がある他、常磐線などの沿線には郊外型の商業施設があります。

平成12年には高齢化率は12.3％でしたが、平成27年には25.6%に増えています。ただし全国平均は26.6%なので、1.0ポイント低くなっていることがわかります。

■史跡やイベントが充実した地域

松戸駅周辺には百貨店やショッピングモールが集まっているので、買い物を楽しむことができます。飲食店も2000軒を超えており、和食・居酒屋などが充実しています。萬満寺金剛力士像、松戸神社などの名所・史跡も多く、仁王尊股くぐり御開帳、松戸まつりといったイベントも開催されています。

松戸市には公園も多く、市のホームページには「自然・植物と親しむ公園」「史跡等の文化財がある公園」「スポーツ施設がある公園」がピックアップされています。

■子育て支援に熱心な自治体

松戸市ではホームページで「まつどDE子育て」という情報提供ページを設けており、子育て施設などの情報にすぐアクセスできます。子育て応援キャラクターや子育て支援PR動画を作成するなど、様々な工夫も採り入れているようです。

助成金についても、児童手当や子ども医療費助成制度などの各種給付・助成や、ひとり親家庭等への支援・助成、不妊治療などに対する支援・助成を行っています。

■2016年には待機児童ゼロを達成！

松戸市は2016年4月に国基準の待機児童ゼロを達成しています。これは0歳児から2歳児を対象にした小規模保育施設などを増やした結果で、希望の保育所に入れず通園を断念した潜在的待機児童等はまだいますが（143名）、さらに小規模施設を増やすなどの取り組みが続いており、預けたい人みんなが預けられる環境を目指しています。

また、松戸市内には40園の私立幼稚園があり、私立幼稚園就園奨励費が交付されています。