引っ越しのクレーンを使うのはどんなとき? クレーンを使ったときの費用と注意すること (1/2ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/11/21
こんにちは、ながれだあかねです。引っ越しで大きな家具や家電を搬入するとき、玄関口や通路を通れないことがあるかもしれません。まだ使える家具や家電が、搬入できないために廃棄することになったら嫌ですよね。そんなとき活躍するのが「引っ越しのクレーン」なんです。
クレーンは、玄関口から搬入できない大きくて重い荷物を運ぶ際に、ベランダの窓から搬入出するために使われるよ
<こんな状況で、クレーンは大活躍!>
重量のある荷物を2階以上に運び入れるとき
玄関や部屋のドアより荷物が大きいとき
マンションの外階段が急なとき
エレベーターがない・狭いとき
物件や部屋の通路が狭いとき
<クレーンを使える車の大きさは?>
ユニック車:小型のクレーンがついたトラックのこと。一番小さなサイズでも、全幅2メートル・全長8メートルほどはある。さらに転倒防止のためのアウトリガーを最大にはると4mほどにもなる。
ラフタークレーン:ラフタータイプの50tクレーンのサイズは、全幅3メートル、全長12,5メートルもある。工事現場や建物の解体の場面でよく見かけるクレーン車である。
<クレーンを設置する際の注意点>
クレーンを設置する際は、搬入する窓の位置に横付けできるスペースが必要になる。広い道路に面していないと、クレーンの設置は難しいのだ。
この記事を書いた人
賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン『ウチコミ!タイムズ』では住まいに関する素朴な疑問点や問題点、賃貸経営お役立ち情報や不動産市況、業界情報などを発信。さらには土地や空間にまつわるアカデミックなコンテンツも。また、エンタメ、カルチャー、グルメ、ライフスタイル情報も紹介していきます。