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グランドピアノの引越しの注意点!設置場所の湿気に気をつけよう!(1/3ページ)

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こんにちは。ながれだあかねです。グランドピアノの運送方法を知っていますか?グランドピアノは大きくて、とてもデリケートなので慎重に運ばなければいけません。今回はピアノの引越しの仕方についてご紹介します。

 

目次▼

❶ピアノを引越しする前に確認することは?

❷ピアノを設置する場所に注意しよう!

❸ピアノを運べる引越し業者・ピアノ運送専門の業者は?

 

❶ピアノを引越しする前に確認することは?

 

 

運搬経路にピアノが入るかどうかをチェック!

物件のエントランス、エレベーターまたは階段、家の玄関、廊下などの幅と、「ピアノの厚み(グランドピアノの場合、足を外して縦に運ぶため)+10センチ位の余裕+大人一人通れるくらいの幅」が必要になる。

ピアノを設置する場所が2階以上の場合

階段であげて搬入するのが難しい場合は、クレーンを用いて窓やベランダから搬入することになる。あらかじめ窓のサイズなども測っておくとよい。

 

床の強度は問題ないか確認しよう!

グランドピアノの重さは、250キロ〜500キロ程度ある。(アップライトピアノは、200キロ〜270キロ程度)たった3つのキャスターでこの重さを支えている。2階に置く場合や木造住宅の場合、床の補強などの対策が必要な場合がある。持ち家の場合は、工務店や施工会社に相談してみよう。

 

ピアノの運送にかかる費用を業者に確認しよう!

引越し先までの距離やピアノの種類、大きさによっても費用は異なってくる。旧居から新居までの運搬する「基本料金」に加えて、もし2階以上に搬入する場合はクレーン車を使用したり、作業員や作業時間も増えるため「特殊作業料金」がかかってくる恐れがある。

 

 

ピアノの運送費用の目安は?

<アップライトピアノ>

~30km/18,000円

50km~100km/25,000円

100km〜/30,000 円

<グランドピアノ(中型)>

~3okm/30,000円

50km~100km/45,000円

100km〜/50,000円

 

(ピアノ運送料金参照:ピアノ再生工房 公式ホームページ

 

ピアノをどこに置くか決めておこう!

ピアノは重く、簡単には自分で移動することができない。業者さんに何度も移動させることがないよう、あらかじめピアノをどこに置くかを決めておこう。

 

次ページ ▶︎ | ピアノを設置する場所に注意しよう! 

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