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2箇所立ち寄り引越しとは?気をつけることはなに?(1/3ページ)

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こんにちは。ながれだあかねです。同棲や結婚を機に引越しをする際、それぞれが引越し業者に依頼してしまうと返って引越し料金が高くなってしまうことがあります。もし二人のお家が近かったり、どちらかの家が新居へ行く際の通り道にある場合は、引越し会社の「2箇所立ち寄りサービス」を使ってみましょう。

 

目次▼

❶2箇所立ち寄り引越しとは?

❷2箇所立ち寄り引越しをするときに、気をつけることは?

❸立ち寄りプランに対応している引越し業者は?

 

 

❶2箇所立ち寄り引越しとは?

 

「2箇所立ち寄り」とは、2箇所から荷物を積み込み1箇所に荷物を降ろすプランのこと。(2箇所積みとも呼ぶ)。立ち寄り場所が近かったり、目的地の途中に立ち寄り場所がある場合など便利に利用できる。反対に「2箇降ろし」といって、1箇所から荷物を積み込み、2箇所へ荷物を降ろすことも可能な引越し業者もある。

 

どんな状況で利用するといいの?

 

・結婚や同棲のための引越し

・高齢の父母と新しい家で同居

・同棲解消や離婚のため1箇所にあった荷物をそれぞれの家へ運ぶ

・今住んでいる家と実家においてある荷物を一緒に引越し先へ持っていく人

・利用しているトランクルームの荷物を一緒に引っ越し先へ持っていく人

・新居へ向かう途中、荷物の一部をトランクルームにおいていきたい人

など・・・

 

<通常の引越しの場合>

同居する各自が引越し業者に依頼して新居に運ぶ。2台のトラックで別々に搬出・搬入しなければならないので、作業時間がかちあってしまうと新居の前が混雑し作業が滞る。

 

<立ち寄りプランの場合>

1台のトラックで、順番に両方の家に行き荷物を搬出、新居に搬入する。2台のトラックを依頼するよりは、立ち寄り引越しの方が安く済む可能性がある。

 

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この記事を書いた人

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