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敷金の返金時期は?どのくらい返ってくる?敷金トラブルを防ぐための心がけ(1/3ページ)

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退去をするときに気になるのが、「敷金がどのくらい返ってくるんだろう?」ということ。次の引っ越しにもお金はかかるし、敷金が大きく返ってくれば助かりますよね。私の場合、前に住んでいたワンルームの敷金は、6万6千円。返ってきたのは5万8千円。想像よりもたくさん返していただけて有り難かったです!大家さんにも直接お礼が言いたかったのですが、あいにくその頃は不動産会社経由でお部屋を借りていたので、ウチコミ!のようにチャットで大家さんにお礼を言うことはできませんでした。どんな大家さんだったんだろうな〜。

目次▼

❶敷金トラブルを防ぐための心がけ

❷経年劣化と通常損耗の違いとは?

❸敷金の返金はいつ頃?

 

❶敷金トラブルを防ぐための心がけ

 

敷金トラブルを防ぐために入居者が心がけることは?

①入居者は、ルールを守り、綺麗に住むこと

②設備などの不具合・異常は放置しない。すぐに大家さんと管理会社に報告を。

たとえば、自分の落ち度はないのにシロアリが発生した場合など、報告義務を怠ったことで事態がより悪化してしまった場合はその人の責任になる可能性があります。

入居時に、部屋の真を撮影しましょう。

入居したすぐの部屋の状況を記録しておくといいです。なぜなら自分が入居するより前に、部屋や設備が壊れていたということもあるから。自分の過失ではないのに「あなたがやった。」と思われてしまったら悲しいですね。ですから引っ越したばかりのときに写真をスマホなどで撮影をしておくと、いざというときに安心です。中には引っ越し業者によるミスで部屋や壁に傷を作ってしまうこともあるので、そのようなときのためにも、部屋に何も置いていないときの写真を撮影しておきましょう。

④大家さんと良好な関係を築くこと

近くに大家さんが住んでいる場合は、日頃から挨拶をするなど良好な関係作りを心がけましょう。お互いにしっていることで、敷金面だけではなくいろいろな面でトラブルを回避できます。

 

 

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この記事を書いた人

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