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「狭い部屋」より「広い部屋」が断然いい? 答えはNO!(1/2ページ)

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こんにちは、ながれだあかねです。

さて、私の住まいヒストリーをいきなりご紹介します。

実家は、木造の戸建住宅。一人暮らしで極小ワンルームに住み、結婚後は狭い2LDKに住んでいます。以前、豪邸に住まわれているお客さんに言われました。「いいね〜。こじんまりしてるね」と。

 

わかる、わかるんですが・・・。

「こじんまり」って、要は「狭い」ってことやろ!? それ褒め言葉のチョイスとして微妙でっせ!? 

闘志がメラメラしているので、今回は勝手に「狭い部屋住人」代表として、狭い部屋の魅力を思う存分ぶちまけていきたいと思います。

 

目次▼

❶「狭い部屋」より「広い部屋」が断然いい? 答えはNO!

❷「狭い部屋」で快適に暮らすコツは?

 

 

 

❶「狭い部屋」より「広い部屋」が断然いい? 答えはNO!

 

 

狭い部屋の魅力、こんなにたくさんあるんだから〜!

<精神面>

・狭い空間は落ち着く!

狭い空間って妙に温かくて落ち着きますよね。ほらほら、電車でつい端っこに立ってしまったり。トイレの中で良いアイディアが出てきたり・・・ありますでしょう?

 

・家族と顔合わせる頻度が高い! 

狭い家であれば、洗濯・炊事なども家族がいる空間で行うことが多いので、子どもの様子を見ながら作業ができます。

 

・「誰もいないはずの2階から物音が聞こえて、怖い!」ということがない

戸建に住んでいたときは、一人で2階にあがるのがメチャクチャ怖かったです。その点、今は家全体が見渡せるレベルなので「何の音がしたのか」すぐ判明するし、怖くありませんよ。

 

 

<利便性面>

・掃除が、とても楽!

トイレも2個あれば(かなり羨ましいけど)、お掃除が大変です。狭くてシンプルな造りであれば、掃除する場所が少ないので楽チンなのです。

 

・収納や物を置くスペースが限られているから、物を増やしすぎないで済む!

どこに何があるか把握しやすく、取り出しやすいのも魅力です。

 

<経済面>

・部屋の大きさに見合った、大きくて立派な家具を買わなくてすむ!

 部屋が広いのに家具が小さかったりしたら、スカスカ感が気になります。すると大きな家具を入れるとお金がかかる! その点狭い部屋は家具が小さくても少なくても、気にならないのです。

・エアコンの効きがいい! 光熱費が安く済む

・固定資産税などの税金が安い

・家賃が安い

 

 

 

狭い部屋のデメリットは、こんなところ!

 

一人の時間を作りづらい

物や家具が増えると、部屋がますます狭くなる

災害時などの備蓄がしづらい

泊まれる部屋が少ないので、泊まり客を呼びづらい

病気になったときに隔離しづらい

一人でシクシク泣きたいとき、泣いていることがバレる

物音が聞こえてくる

 

 

次ページ ▶︎ | 「狭い部屋」で快適に暮らすコツは? 

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この記事を書いた人

イラストレーター・ライター

武蔵野美術大学芸術文化学科卒業後、幼児教室にて絵の講師、不動産インターネットメディア事業「ウチコミ!」の広報部を経て、独立。現在はイラストレーター・ライターとして活動中。「お部屋探し」をテーマにした四コマ漫画を始め、似顔絵、結婚式のウェルカムボード、音楽をテーマにした作品を制作。水彩画を中心とした絵を描く。趣味はラジオと落語を聴くこと。 イラスト等のご依頼・ご相談は、下記URLのContactよりお気軽にお問い合わせください。 ながれだあかね 公式ホームページ https://nagaredaakane.morutto.com/

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