年賀状で引っ越しの挨拶をするときのマナー(1/2ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/12/15
こんにちは。ながれだあかねです。そろそろ年賀状の準備をする季節。みなさんは、年賀状にどんなメッセージを書きますか? 「今年もよろしく」とか無難な言葉しか思いつなくて困っているという人もいるのではないでしょうか。そんなときは、年賀状に自分たちの近況を書くのはどうでしょう!
年賀状で新年の挨拶と引っ越しの報告を兼ねるのはマナー違反ではないよ!
「引っ越し」は、新生活を始める&ポジティブな印象なので、めでたい年初めの新年にお知らせすることは、とても自然!
「引っ越しするから手伝って」を年賀状に書くのはNG!?
本来、お手紙は一通につき一つの内容だけ伝えるのが良いとされる。一緒に伝えると失礼になってしまいがちな内容は、「お願い事」。たとえば、「引っ越しを手伝ってほしい」「引っ越し費用を貸して欲しい」などのお願いごとを、年賀状や暑中見舞いなどの手紙に書いてしまうと・・・
もしお願いごとを書くのであれば、お願いごとをメインにした手紙を別に書くと良い。
<年賀状に引っ越し報告を書くときのポイント>
(1)新住所を目立たせる
(2)引っ越し先の紹介をしてもOK!
あくまでメインは年始の挨拶だけれど、引っ越し先の紹介を簡単にするのもオススメ!
例文:
昨年〜月に〜へ引っ越しをしました。
〜が有名な場所です。(※名所や名物、気に入っているところを伝えるなど)
お近くにお越しの際は、ご案内しますのでぜひ遊びにいらしてください。
※引っ越しした時期と年賀状を送るまでの期間が空いてしまう場合、お世話になっている人には、別途早めに引っ越しをした旨を伝えよう。(お中元やお歳暮などで物を送ってくる可能性もあるので)
この記事を書いた人
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