塗装で何を値引いているのかわかりますか?
ウチコミ!タイムズ編集部
2015/01/14
■値引きを使った誘因にも要注意!!
「値引き」とてもうれしい話です。しかし、本当に値引きしているのでしょうか?
今回の例でみてみると・・・「計画的な倒産」とも取れそうな気配があります。建築関係の価格程「一般の消費者」にとって難解なものはありません。
自動車でしたら、メーカーが違うからと言って「部品が全然違う」事などありえませんが、建物になると想像も出来ないほど、違う部分が沢山あります。新しい技術や製品も星の数ほどあります。
一般の消費者にはとても対応しきれません。そこを突かれているわけです。無理な値引きは、注文者自身に被害をもたらす事しかありません。そして、本当に値引きになっているかも疑問です。
「3割ふかして2割値引き」というオチだって考えられますね。この部分(値引き)でだけ「強烈に勧誘」してくるという事は、裏を返すと「他に自慢できることが無い」のかも知れません。
そうだとすれば、結果は見えてしまいます。冷静に、対応してください。事例を2つほど交えながら話してきましたが、過去のブログにも参考になる記事があります。他の記事も参考にしてください。
何よりも「即決」「値引き勧誘」十分な注意をして下さい。
この記事を書いた人
賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン『ウチコミ!タイムズ』では住まいに関する素朴な疑問点や問題点、賃貸経営お役立ち情報や不動産市況、業界情報などを発信。さらには土地や空間にまつわるアカデミックなコンテンツも。また、エンタメ、カルチャー、グルメ、ライフスタイル情報も紹介していきます。