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国民生活センターの統計では訪問販売によるリフォーム工事の相談が増加中です

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前回の訪問営業で契約した話の続きです。このケースは、何処に注意すべきだったのでしょうか?

 

■訪問営業に要注意!!

 

国民生活センターの統計によれば、訪問販売によるリフォーム工事の被害件数は、ここ数年増えてきています。

 

2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
相談件数 5777件 6055件 6401件 6490件 7280件
相談者の内、判断不十分での契約者 278件 313件 286件 286件 344件

※この表では「屋根工事」「壁工事」「増改築工事」「塗装工事」「内装工事」をリフォーム工事としています。

 

「訪問販売など過去のもの」という意識が強いのではないでしょうか?実は、結構問題になっています。基本的に、訪問販売は「即決」が原則になっていますので、結構強引な勧誘が多いのです。

 

迂闊に話にのらない事と簡単に返事をしない事が「もっとも重要」です。「国民消費者センター」に寄せられている相談で最も多いのが「契約してしまったが、解約したい又はできますか?」という相談です。

 

意外と簡単に契約している実態が見えてきます。そして、その契約を解除するのに苦慮しているのも見えてきます。

 

本当に信用できるものや、問題が無いものでしたらいいと思えますが、その基準が難しいですね。「親しい友人や親兄弟」が実際に工事していて「良い業者」という事で紹介されているのでしたら、大丈夫でしょうが分からない状態で「契約」は、確実に避けた方がいいと思います。

 

国民消費者センターに「過去に問題を起こしている業者か確認」するのもお勧めですね。大切な事ですから、慎重に「即決は危険」と思って下さい。

 

空室対策サイト「ウチコミ!」の詳しい説明はこちら

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この記事を書いた人

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