外壁塗装の訪問営業で100万円以上の値引きで契約した顛末

【事例　訪問営業等の話】

 

リフォーム業者の営業マンが突然訪ねてきて「すぐ近くで工事する家があり、今なら格安で工事が出来る」と言われました。確かに、最近周辺で「外壁の塗り替え」など工事が増えているので、自宅の事も気にしていたそうです。

もっともらしい事をならべられ、100万円以上の値引きをちらつかされて「つい契約」してしまいました。

 

しかし、イザ工事が始まってみると・・・。

「ここの下地が傷んでいるので交換しないと直せない」とか「屋根も雨漏りが始まっている」とか・・・次々と問題を指摘され、結局「当初契約した金額の3倍程の金額」になったそうです。

 

それも「200万円の値引き」をしてくれる事で誘引されたようです。工事中も「色んな事」が起きました。予定していた工事日が何度も変わったり、頼んだものと違うものが届いたり、隣に迷惑をかけるのは日常的でした。

 

やっと工事が終わった時は、ほっとしたそうです。しかし、工事が終わって数カ月で問題がたくさん起きました。

 

• 塗装をお願いした外壁は「剥がれたり、膨らんできたり」している。
• 屋根工事は「雨漏り」が始まってしまった。
• 他の工事も、立てつけが甘かったり、ねじが締められていなかったり・・・。

 

散々な状況でした。この依頼者さんも「注文した業者さんに連絡」してみると・・・。全く連絡が取れませんでした。

 

調べてみると、このお宅の仕事が終わったころに「廃業」していたそうです。その後、別の業者さんに頼んで「工事依頼した箇所のほぼ全て」が補修の対象になっている事が判明。結局、値引きしてくれた以上の金額がかかったそうです。

 

この話も続きます。。。

 

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