＜犬の引越し②＞畜犬登録忘れずに！引越しに伴う登録変更手続きは？

ウチコミ！タイムズ編集部

2019/04/08

ライフスタイル

こんにちは。令和時代も安心して生きるために保険を見直そうかな〜と思っているあかねです。さて引越しではいろいろな手続きありますが・・・。犬を連れて引越しをしたときは、「変更手続き」が必要になるのを知っていますか！？

目次▼

❶「畜犬登録」とは？狂犬病の「予防接種」も忘れずに

❷引越したら「畜犬登録」の変更届けをしよう！

❸ペット保険で、怪我や病気の治療費の負担が減る

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❶「畜犬登録」とは？狂犬病の「予防接種」も忘れずに

畜犬登録とは、「犬を飼育していることを登録する手続き」です！

1.「畜犬登録」とは？

生後91日以上の犬を飼う場合は、住まいの近くの役所や保健所などで「畜犬登録」が必要。なぜ必要かというと「狂犬病予防法」で定められているから。この登録を行っておくことで、もし狂犬病が発生しても迅速に対処するこができるのだ！

どうやって手続きするの？

飼い犬の所在地・種類・生年月日などを申請書に記入。登録すると鑑札をもらえる。畜犬登録は一度だけ登録すればOK！ちなみに手数料は3,000円かかる！（市区町村によって異なる可能性もあるので要チェック！）

2.狂犬病の予防接種を受けよう！

狂犬病の予防接種は、生後91日以上の犬に打つことが法律で決まっている。年に1回は打つことが義務！狂犬病予防週間の期間内に対応病院で接種した場合は、3,100円（非課税）で受けられる。

どうやって手続きするの？

動物病院にいって狂犬病予防接種を受けよう。その後、獣医師が発行する「注射済証」をもらって役所に持って行こう。そうすると注射済票がもらえる。交付に手数料がかかることもある。

❷引越したら「畜犬登録」の変更届けをしよう！

引越したら「ペットの登録住所変更手続き」が必要なんです！

1.ペットの登録住所変更手続きとは？

引越してから30日以内に登録の変更をしよう！

もし犬が生後90日以内の場合、生後90日後から30日以内に登録手続きをする。

２.どんな時に変更手続きが必要なの？

・引越しなどで所有者の住所や犬の所在地が変わったとき

・結婚などで所有者の名前が変わったとき

・譲渡などで所有者が変わったとき

・犬が死亡してしまったとき

どうやって手続きするの？

市区町村役所の窓口や保健所などに行こう！

持ち物は・・・

・登録事項変更届

・旧住所地での鑑札

・注射済票（注射済の場合）

→新しい鑑札と無料で交換してくれる。

（もし紛失した場合は、再交付手数料1,600円がかかる。）

❸ペット保険で、怪我や病気の治療費の負担が減る

引越しすると僕らの生活もガラリ。慣れていない空間で体調不良になる心配も・・・。なになに、僕らペットが入れる保険なんてあるの！？

ペットは「公的健康保険」がない！100%自己負担

人間とちがってペットの場合、「公的健康保険」がない！人間の場合は健康保険に加入していれば、診療台・薬代も3割負担で済むけれど・・・。動物は100%自己負担！さらにペットが病気で治療が長引いたり、手術が必要になった場合は、高額な治療費がかかってしまう。金銭的な問題で、大切なペットの手術ができないという悲しい事態は避けたいもの・・・。

→　高額な治療費もこれで安心！

病気や怪我で診療や手術を受けた場合、かかった費用の限度額や一定割合の範囲内で保証するペットの保険があるのだ！