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花と緑は物件が和む特効薬ですが…

「やりすぎ」のオーナーさんもいらっしゃいます(1/2ページ)

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あまり多くはありませんが、物件のエントランスなどに花や観葉植物を飾るオーナーさんがいらっしゃいます。威力は抜群だといっていいでしょう。物件の雰囲気がとても華やかになります。同時に和みます。入居者さんに喜ばれるだけでなく、内見にやってきた入居希望者さんの目に留まった際の効果もかなり期待できるでしょう。


同じように、物件の植栽に気を配るオーナーさんもいらっしゃいます。こちらも賃貸経営には大変プラスです。ちなみに、迷信なのか、何かエピソードでもあるのか、庭木に関しては、「実のなる木を植えないほうがいい」との言い伝えがたまに耳に入ります。ですが、賃貸住宅の場合は若干様子が違ってくるようです。季節の実のことを話題にすることで、入居者さんとオーナーさん、あるいは入居者さん同士のよいコミュニケーションが生まれる例もあると聞いています。


もっとも、エントランスの花や観葉植物、外まわりの植栽、いずれにしても、きれいな状態をきちんと維持するには手間ひまがかかります。中には、プロに頼んで定期的に花を飾ってもらうといった、気合の入ったオーナーさんもいらっしゃいます。ですが、オーナーさん自身の力ですべてをとなると、やはり作業は大変です。お花のアレンジや庭いじりがもともと好きという方でなければ、なかなか続かないのも現実です。


そこで、いまはこんなものがあります。フェイクグリーンです。つまり造花です。人工の素材で出来たニセモノの植物です。


と、なると、「それなら昔からあったじゃないか」という話に当然なりますが、現在のフェイクグリーンというのは、もうびっくりするくらい造りが緻密です。まるで本物そっくりで、近づいてしっかりと確かめなければなかなかツクリモノには見えません。

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この記事を書いた人

賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン『ウチコミ!タイムズ』では住まいに関する素朴な疑問点や問題点、賃貸経営お役立ち情報や不動産市況、業界情報などを発信。さらには土地や空間にまつわるアカデミックなコンテンツも。また、エンタメ、カルチャー、グルメ、ライフスタイル情報も紹介していきます。

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