目の前に公園があるお家のメリットとデメリットは?

2026/03/21
小学校の頃、誰とも遊ぶ約束していない日は、つまらないから公園に行きました。わざわざ遠くにある公園に出かけても、知っている友達がいなくて、ため息をつきながら帰ってきたものです。自分の家の目の前に公園があったらなあ。友達の姿が見えたら、すぐに遊びにいけるのになあ。子どもの頃の私にとって、「公園が目の前にあるお家」は憧れでした。

❶ まるで自分の庭! 目の前に公園があるお家のメリット
<物件の目の前に公園があるメリットは?>
- 自分の庭感覚! いつでもすぐに公園へ遊びに行ける
- 体を動かしやすい
- 子どもの外遊びが増える
- ほぼ道に出ないため、車の往来を心配せずに公園にアクセスできる/小さい子どもがいても安心!
- 地域の人との交流も生まれやすく、子どもが友達を作りやすい
- 広い公園なら、ジョギングやウォーキングにも最適
- 場所によってはバーベキュー場がついている公園も!
<物件的価値は?>
- リビングから自然豊かな景色が目に入る(窓の向きにもよるが)
- 目の前が公園だと、景色が開けていて眺めがよい
- 風通しがよい・高い建物に遮られないので採光も良好
- 公園は災害時の避難場所になるため、すぐに避難ができる
- 近くで火災があった場合も延焼を防ぐことができる
❷ 目の前が公園のお家、デメリットは音だけ? 意外な欠点とは
子どもを公園で遊ばせていたときのこと。小学生の子どもたち数人が、公園向かいにあるマンションの一室に向かって「○○ちゃ〜ん!」と大声で叫んで呼んでいました。部屋の中まで呼ぶ声が届いたのか、ベランダから顔を出して「今そっち行く〜」と。微笑ましいなと思いながらも、もし「今日は外に出たくないな」という気分のとき、毎回ベランダから断らないといけないのは、ちょっとしんどそう……とも思いました。
<デメリット>
- 子どもの大きな声、サッカーや遊具の音などが聞こえる
- 公園は自然が多いので、虫が入ってくる
- フェンスが低いと、ボールが外壁に当たったり、敷地内に入ってくることも
- 公園に来た友達が、頻繁に家へ来る(遊びに誘う)可能性がある
- 夜の公園は暗く人気がなくなるので、防犯面に注意が必要
- 不特定多数の人が出入りするので、公園から家の中が見られないように日が落ちたら必ずカーテンを閉めて!
❸目の前が公園のお家 選ぶときに気をつけること
<こんな人にオススメ!>
- 小さい子どもがいる家庭
- 犬を飼っている人
- 賑やかな空間でも気にならない人
- 自然や季節を感じたい人
- 運動したい人
<向いていない人は?>
- 静かな環境が好きな人
- ボールの音や子どもの声が苦手
- 土日も静かに過ごしたい人
<選ぶときに注意すること>
騒音は気になるけど、自然豊かな場所の近くがいいという方にオススメなのは……
- 遊具がない公園の近くを選ぶ/たとえば、遊歩道や池があるような大きな緑地の近く。大人向けの公園のそばを選ぶ。子どもの遊具が少ない公園であれば、比較的、子どもの声も気になりづらいでしょう。
- 小学校から離れた公園を選ぶ/小学校の近くの公園は、学校から帰ったあと子どもたちの集合場所になりやすく、いつも賑わっています。小学校から離れた場所だと案外静か!
- 公園全体が手入れされているか、公衆トイレが清潔か/公衆トイレが汚れていると、匂いが気になることも。物件を選ぶ前にチェックしておくと安心です。
- 窓を開けたときの騒音がどの程度か、内見のときに確かめる/平日の学校がある時間帯だけではなく、土日の様子も知っておくと安心です。
<あとがき>
小学校時代、公園のお隣に住んでいたお友達は「コミュ力」が高くて、クラスでも人気者でした。公園のお隣に住んでいると、遊びに誘われることも多くなり、ときには断るという経験を積むことができます。公園は、新しい友達や大人との出会いも多いので、自然と社交的になるのかもしれません。
(絵・文/ながれだあかね)
この記事を書いた人
イラストレーター・ライター
武蔵野美術大学芸術文化学科卒業後、幼児教室にて絵の講師、不動産インターネットメディア事業「ウチコミ!」の広報部を経て、独立。現在はイラストレーター・ライターとして活動中。「お部屋探し」をテーマにした四コマ漫画を始め、似顔絵、結婚式のウェルカムボード、音楽をテーマにした作品を制作。水彩画を中心とした絵を描く。趣味はラジオと落語を聴くこと。 イラスト等のご依頼・ご相談は、下記URLのContactよりお気軽にお問い合わせください。 ながれだあかね 公式ホームページ https://nagaredaakane.morutto.com/




















