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不動産屋がポータルサイトに募集広告を掲載しないとどうなるのか?

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賃貸住宅の良くわからない内容をお教えいたします。いわゆる不動産業界の慣習や不動産業者の営業戦略によるところが大きいですね。「知っていれば損をしなかった」「そんな事があるのか〜」「そうすれば良かった〜」という事を少しでも防ぎましょう。

借主さんも大家さんも「気づかないうちに損をしている事」が沢山あるかも知れません。

 

【大家さんが注意する事】

 

大家さん側だと一見「損する事」が少ないように見えるかもしれませんが、意外とそうではありません。賃貸住宅の一連のシステムには「借主さん」も入っています。大家さんを大切にするあまり借主さんを粗末にしては、結果として大家さんが損する事にもつながります。

 

「相手がある取引」では、片方のみの「優勢勝ち」は成立し難いものです。特に注意が必要なのは、仲介の「不動産業者」は直接的な被害をこうむる事が少ない事。そこを頭に入れて行動しましょう。

 

不動産屋さん等に入居者募集を依頼する時に・・・。

 

入居者募集と言う事は、広告(ポータルサイトに掲載)されているハズですね。しかし、その掲載されている情報を確認した事がありますか?不動産屋等にまかせっきりの状態がまずい事も多いのです。

 

例えば〜

  • ポータルサイトに大家さんの物件が掲載されていなかった。
  • ポータルサイトに掲載されている物件の情報が間違っていた。

 

実際に良くある事なんです。先ほど話した通り、不動産屋さんにとって大家さんの物件は大切ですが、何十件、何百件の内の一つでしかありません。こうゆう感覚もどうかとは思いますが、物件はたくさんあっても「契約になった物」しか収益にはならないわけです。

 

そのような感覚で見ていますから、ポータルサイトへの掲載を忘れていたり、物件の情報が間違っていたりは良くある事なんです。大家さんに聞くと「リフォームまでして入居者募集をお願い」しているのに、掲載されていなかったり、家賃の金額や住宅の面積が間違っていたり、肝心要な「リフォームの内容が説明されていなかったり」する事があります。

 

実際に、入居募集を依頼してから3カ月以上も問い合わせが無いので「自分でポータルサイトを確認」してみると、先ほど説明した様な状態が起きていたそうです。良く考えて見て下さい。「完全な機会損失」ですね。 家賃が50,000円だとしたら、3カ月で150,000円です。

 

今の世の中は、借主さん側も昔のように不動産屋さんを廻って物件を探すよりも、インターネットなどで予め物件の目星を付けてから動くケースが多くなっています。

 

そんな中で、家賃が違っていたり、駅からの距離が違っていたり、間取りや床面積が違っていたり、一番肝心なリフォームなどの情報が掲載されていなかったりしては、広告の効果が「完全にマイナス」にしか働きません。

 

インターネットは、便利な反面「誰が、何時、何処で見ているか」わかりません。大家さんにとっては「重大な機会損失」となります。これからは、大家さん自身でもポータルサイト等の広告チェックは欠かせないと思います。

 

不動産経営に関してはもはや不動産会社さんにおまかせということでは成り立たなくなりつつあります。

大家さんも自分で動いて集客をしてくることが大事です。しかし、これまでのシステムでは自分でできることは限られていました。そんな中出来上がったのが大家さんが自分で物件を紹介できるサイト、ウチコミ!です。

所有されている物件の募集をかけることが可能です。大家さんであれば是非一度見てください。

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この記事を書いた人

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