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裁判所等が取り扱う「競売物件」のお話し

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裁判所などが公告してセリに掛けている不動産の事をお話しします。この場合、読み方は きょうばい ではなく けいばい と読みます。まず、セリに勝つことが出来れば、基本的に安いです。市場の価格から考えた場合、半値以下の不動産なども結構たくさん出ています。

 

なぜ? 裁判所から出てくるか? と言いますと簡単に言えば、破産(個人・法人)などに関係する強制執行で押さえられた不動産などがそのほとんどです。最近では、一般の方々も興味を持ちその入札(競売)に参加されて、実際に落札される人も結構います。

 

ですが!

 

そのシステムや内容を十分に知らずに参加されている方も多く、表面には出てきませんがまいっている人も多いようです。実は不動産業界でも、この競売に参加している企業などは、そう多くありません。

 

なぜか? を説明します。

 

1.価格は安いのですが、競争入札の為落札できるかが読めない事。競売を専業で営業する会社などを相手に競争するので、ハンデが大きい。

 

2.競売物件は、基本的に事件物と言います。倒産や破産などで出てきた不動産なので裁判所が取扱いにはなっていますが、物件ののような状況にも責任は取らない約束で売りに出ます。もっとも持ち主の状況が破産や倒産ですから、下手をすると土地面積や境界なども怪しい場合が多く、一定の調査は報告書の様なものがありますが、買い手の自己責任で調査が原則です。(内見などは出来ません)

  

3.落札しても、購入にはほとんどの場合は現金が必要です。落札してから決められた日時にまでに入金が必要で、お金が用意できなければ放棄と見なされます。大体1か月程しか時間もないので、住宅ローンなどで対応するのは結構大変です。

  

4.一番やっかいなのが、占有者がいる物件です。当事者(破産者や賃借人)がいる場合、債権者が賃借権などを設定して、債権回収行動として占有してる場合がありますが、どちらも追い出すための費用は全て落札者持ちです。裁判費用も立ち退き費用もです。時間も裁判となれば、どれほど掛るやら...。ましてや、相手が怖い筋の方(よくあるパターン)だったりしたら...。

 

以上の問題が大方の所です。競売は、システムとしては良いところもありますが現行の法律では、暴力団でも参加できてしまうんです。

 

安い!と言っても高額商品です。一般の方が 「いい物件だな~」 と思うような物件は当然、競争入札の倍率も格段に高くなります。つまり、高額になるという事です。残る不人気物件は、「占有者あり」 なんて感じです。かなりの覚悟と、知識、お金、時間と労力が必要な行為です。勇気もいるかもしれません。

 

普通に不動産の投資などを考えているのでしたら普通に安く購入する努力の方が安全かつ有効でしょう。参考になりましたでしょうか?

 

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売主と直接コミュニケーション取れるので気になることは事前に確認して購入すれば安心です。
気になる方は下記から見てみてください。

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この記事を書いた人

不動産オーナーが直接賃貸募集ができるウチコミ!タイムズ編集部です。 ウチコミ!には不動産投資家同士による個人間売買が可能なウチコミ!売買REVOもあります。

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