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8大原因!

こんなオーナーが、仲介会社や管理会社のスタッフに嫌われる!(1/3ページ)

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イメージ/123RF

「さっぱり入居者を決めてくれない」「仕事が雑。ミスばかり」「口を開けば家賃を下げましょうと言う。提案力がない」オーナーさんからは、よく仲介会社や管理会社に対する不満が聞かれます。


「パートナーを変えたい」「変えてみたが満足いかない」「どこかに優秀な会社はないのか?」これらは、多くの賃貸オーナーがかかえる定番の悩みのひとつです。ところが、一方の仲介会社や管理会社に話を聞けば…


「こちらの方こそ、本当は付き合いたくないオーナーがたくさんいるんだ」と、いうことになってきます。そんな、付き合いたくないオーナー、仲介会社や管理会社に嫌われるオーナーとはどんなオーナーなのか?


彼らの声からいくつか例を拾い上げてみましょう。


■1 業界を馬鹿にしている

最悪の嫌われ方は多分これでしょう。「不動産屋は遅れている」「優秀な人材が集まらない業界だ」などと、相手を見下した態度を露わにしたり、言外に匂わせたりするオーナーです。率直な人間の感情として、許せないと感じるスタッフが多いようです。

■2 パワハラ・モラハラ・セクハラ

1もこれに含まれますが(モラハラにあたります)、さらに、不満が生じたからといって怒鳴ったり、退勤後のスタッフを呼びつけたり、異性の担当者に対し、無理に食事に誘うなど公私混同な言動をはたらいたり…。悪気なくそうなるケースも含めて要注意です。


■3 入居者を大事にしない

せっかく紹介した入居者さんを大事にしないオーナーは当然嫌われます。自主管理なのに自ら物件を掃除せず、いつもホコリだらけにしているオーナーの物件について、「広告だけ行いポーズを保っておくが、実際に内見は案内しない」とする例なども見られます。


■4 物件を大事にしない

3と重なることが多いのですが、物件を大事にせず、汚れたままにしているなど、入居希望者を内見に連れて行っても成約に至る可能性が低い物件は、時間の無駄となるため仲介会社は扱いたくありません。そんな状況を顧みないオーナーももちろん嫌われます。


■5 連絡が悪い

複数の仲介会社に募集を頼んだのち、1社が入居者を決めたのにそのことを他社に伝えない、譲れない募集条件があるのに忘れてしまい伝えない、など、連絡・情報伝達が悪いため相手に無駄な仕事をさせるオーナーは、当然ビジネスパートナーとして好まれません。

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この記事を書いた人

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