「賃貸募集成約事例ファイル」——父から受け継いだ物件を10年住み続けられるお部屋に! 宅建取得で自信をもった賃貸経営
賃貸募集成約事例ファイル
2022/10/20
「賃貸募集成約事例ファイル」——それは賃貸物件を所有する大家さんが直接入居希望者を募ることができるウチコミ!を活用し、実際に成約した事例を紹介するコーナー。今回はお父様から物件を受け継いで自らも宅建士の資格を取得し、専業大家をされている鈴木オーナーに話を伺いました。(取材/加藤 彩夏・文/嶋田 尚子)
お父様のもとで学びながらスタートした賃貸経営
——賃貸経営を始めたきっかけを教えてください。
2年前まではサラリーマンで営業中心の仕事をしていましたが、父がしていた賃貸経営を引き継ぎ、現在は専業大家となりました。
大家業をするうえで宅建士(宅地建物取引士)の資格を取得し、父のもとで学びながら賃貸経営をスタートしました。
初めは、大家は不動産会社にお願いしなくても募集ができるなど、不動産業界のことを全く知りませんでした。
宅建士の資格があるので、例えば退去時のことも、不動産会社と話す時「自信をもってお答えすること」ができるので、良かったと思っています。
——ウチコミ!に登録したのはどうしてですか。
満室になっているときに、父が私にその物件を引き継いでくれました。
最初はそこにあぐらをかいてそのまま不動産会社に募集をお願いをしていたけれど、あるとき半年くらい空室が出て、なかなか決まらなかったんです。
その原因が内装の古さのせいかなと考えた私は、自分や自分の子どもが住んでもいいようにリフォームをしました。
しかし、そのリフォーム後の写真を不動産会社に送っても、インターネット上の物件の写真を全然変えてくれなかったんです。
いまはインターネットで物件探しをする時代なので、写真が古いので悔しい思いでした。
そこで初めて知ったのがウチコミ!でした。「これだ!」と思いました。
ウチコミ!に登録して1週間で成約!
——利用してみていかがですか?
なんとウチコミ!に登録してから1週間で一部屋の入居が決まったのです。その物件は1階で道路に面していて、半年間も空室になっていました。
不動産会社から内見は何度か入っていましたが、決まりませんでした。
「自分でアピールできたら決められるのに!」と悔しく思っていたので、自ら内見に立ち会って入居希望者さんにアピールできたのはよかったですね。
(写真:インタビューを受ける鈴木オーナー)
——工夫したことはありますか。
外観をきれいにすることと、防犯面もしっかりと対策をしました。
単身の方はもちろん、ファミリーやカップルなど、生活スタイルが変わっても住める家にしたいと思いました。
——ウチコミ!のよかったところを教えてください。
自分で入居希望者さんに物件の良さをアピールすることが出来るところと、自分で物件の写真を載せられるところですね! 自分で入居希望者さんにアプローチできることは画期的で素晴らしいと思います。
まだウチコミ!のことを知らない大家さんに教えてあげたいですね。
——鈴木オーナーありがとうございました。
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この記事を書いた人
賃貸募集成約事例ファイル 担当編集
「賃貸募集成約事例ファイル」では、賃貸物件を所有する大家さんが直接入居希望者を募ることができるウチコミ!を活用し、実際に成約した事例や、ちょっとしたアイデアで空室が解消された事例などを紹介していきます。それぞれの工夫や取り組みが、賃貸経営に悩めるオーナーに対して少しでも参考になればと思います。