プロのカメラマンが撮った写真のおかげで成約することができました
ウチコミ!タイムズ編集部
2017/06/16
今回成約した物件は、ウチコミ!で「プロカメラマンによる撮影サポート」にて写真撮影させていただいた物件です。そして見事、ウチコミ!を通してご成約になりました。
- プロカメラマンの撮影サポートをして、効果を感じましたか?
- はい。入居希望者さんは内見をする前から物件ページを見て「申し込みしたい」とおっしゃっていました。 物件写真はお見合い写真だと思うので、自分で撮影した写真よりプロに撮影してもらった写真の方が、綺麗ですし入居希望者さんに与える印象が違いますよね。
- まずは素敵な「お見合い写真」を見せて、内見(=デート)に繋げることが大切ですね! 今まではどのように写真を撮影していましたか?
- 今まで自分のスマートフォンで撮影をしていました。手ぶれが起きたり、写真数も数枚撮っておしまいにしていました。今回プロカメラマンさんに、色々な場所をとても綺麗に撮影してもらったので、ありがたかったです。廊下やキッチンテーブルなど、今まで撮影してこなかった場所も撮っていただきました。「こんなところまで撮影するポイントなんだ~」と自分が今まで気が付かなかった物件の魅力を認識できました!
- 物件の魅力の再認識のためにも、一度はプロカメラマンの方に撮影をしてもらうのもいいかもしれませんね。今回、入居した方はどんな方でしたか?
- ご夫婦が入居されました。釣りや田舎が好きな方達で、以前から秋川渓谷にドライブに来ては「こんなところに住みたいね」と話していたそうなんです。そんな時にウチコミ!でこの物件を見つけてくれました。この物件は、川沿いに建っていて窓から大自然を見ることができるので、ぴったりなご夫婦が入居してくれました。「仕方ないな」と思って住むのではなく、「ここに住みたい」と思って住んでくださるのは、大家としてとても嬉しいことです。
- 大家さんともすごく気が合いそうな入居希望者さんですね! メッセージでどんなやり取りをしましたか?
- 知らない土地に引越す入居希望者さんにとって、不安はつきものだと思います。今回の入居希望者さんはペットを飼われている方だったので、オススメの動物病院や、ホームセンターをお伝えしました。成約してから引越しをするまでの間も、メッセージでたわいのないやり取りをしました。「物件前からカワセミが飛ぶのを見た」など、引越しが楽しみになるようにメッセージを送りました。
- 入居希望者さんとのコミュニケーションを大切にされているんですね。入居希望者さんと直接やり取りができるメリットはどんなことですか?
- 入居希望者さんの生の声を聞くことができるので、直接やり取りできるのはすごくいいです。通常の不動産会社さんが間に入る仕組みですと、伝言ゲームになったり勘違いが起きたりすることもあります。直接やり取りできるのは現代にあった仕組みでいいなと思いました。あと自主管理をしているので、初めからコミュニケーションが取れていると、入居者さんに会いに行くハードルが低くなるので助かります! メッセージでお互い、どんな人柄かわかりますよね。
- 入居者さんに長く住んでもらうために工夫していることはありますか?
- 物件に行った時などに、ちょっとしたプレゼントをしています。非常食やお菓子を入れた袋をドアにかけておいたり。それがきっかけでコミュニケーションが円滑になったり、ずっとドアにかかったままだと「大丈夫かな?」と安否確認にもなります。私自身一人暮らしをしていた時、朝起きて誰もいない部屋の天井を見ると寂しかったり、風邪をひいて心細かった経験もあったので、「気にかけているんだよ」という印があれば違うかなと思って行っています。
この記事を書いた人
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