客付の工夫は内見者の生の声、入居者と直接つながることができるウチコミ!はピッタリです
賃貸募集成約事例ファイル
2018/02/20
- 不動産投資を始めたきっかけを教えてください。
- 僕はもともとメディア関係のサラリーマンをしていました。いわゆるサラリーマンディレクター、サラリーマンプロデューサーという肩書で仕事をしていました。そのころは、不動産投資なんて全然接点がなく、関心もありませんでした。しかも、入ってきたお給料をそのまま使ってしまうくらい、派手な金銭感覚を持っていました。
ところが、今から約10年前になるのですが、そのころ会社が業績不振に陥りまして、ボーナスやお給料が減らされたり。その頃、ちょうど自分の母親が亡くなりまして。そのタイミングで「自分の人生、自分でちゃんとやらなきゃ」と自覚したんです。
そこから投資やファイナンスの勉強を始めていって、その中で不動産が自分に合うなと思い始めたのがきっかけです。42歳で始めて、50歳のときに独立しました。もともと独立欲が強かったんです。 - 今回、ウチコミ!で成約いたしましたが、そのほか、客付けの工夫で気を付けているポイントなどがございましたら、教えてください。
- 僕の所有物件は比較的23区内が多いので、管理会社に委託しているケースがほとんどです。ですから、僕はなるべく管理会社と綿密に会話をしようという風に心掛けています。例えば、一緒に飲みに行ったり、電話で話したり、メールでやりとりしたり。そこでいろいろな情報を交換しています。
内覧があったけれど決まらなかったときなどは、壁紙や部屋を工夫するようにしています。そういうことは、なるべく管理会社とのコミュニケーションの中で拾うようにはしています。 - 場所も良くて、あまり空室に困ることはないという一面もうかがえますが。
- いやいや、困るときは困りますよ。僕は小平市に物件を持っているんですけど、そこは常に2〜3個空室があるという状態でした。そこで、ウチコミ!に登録したんですよ。そうしたら見事に成約したというわけです。
それで、ウチコミ!はすごいなと思いました。ウチコミ!の利用者さんはすごく勉強されている方が多いと思うんです。その方は僕のマンション限定で住みたいという方だったんです。そのとき、3件同時に部屋情報を出していて。一つはウチコミ!、あとは他のポータルサイトです。たまたまウチコミ!の部屋だけ家賃を少々高く表示していましたら、その方が「どこどこの部屋は他のサイトでいくらだったけど、ウチコミ!に掲載している部屋は家賃下げられないの?」というお問合せを頂きまして、「もちろん下げますよ」って。
このようなやりとりをしていて、最終的に成約に至ったわけですけど、すごい有難い方だなと感じました。やはりよく勉強されている利用者がウチコミ!にはついているのだと改めて思いましたね。 - 賃貸経営が人生に与えた影響について教えてください。
- 僕は、不動産はエンターテイメントだと思っているんです。僕はもともとプロデューサーなので、エンターテイメントを作ってきた人間です。ですから、不動産と出会ったことによって、人生楽しめるなと。 不動産を使って、自分もハッピーになるし、入居者さんもハッピーにすることが出来るかもしれない。そういうツールをひとつ見つけられたので、時間といろいろな自由を手に入れることが出来ました。
- 最後に、これからウチコミ!を利用される大家さんにメッセージをお願いします。
- 私がウチコミ!と出会ったのは、ウチコミ!が主催しているセミナーに参加した時だったんですね。そこで初めて、こういうシステムがあるということを知りました。はじめは半信半疑で登録したのですが、なんとさほど経たないうちに1件成約したんです。こうやって入居者と直接つながることが出来るんだなと思いました。是非、まだ登録していない大家さんがいたら、空室物件のアピールや再確認のためにも、ウチコミ!を活用してみてください。
この記事を書いた人
賃貸募集成約事例ファイル 担当編集
「賃貸募集成約事例ファイル」では、賃貸物件を所有する大家さんが直接入居希望者を募ることができるウチコミ!を活用し、実際に成約した事例や、ちょっとしたアイデアで空室が解消された事例などを紹介していきます。それぞれの工夫や取り組みが、賃貸経営に悩めるオーナーに対して少しでも参考になればと思います。