武蔵野台地上に開かれたベッドタウン・小平市の賃貸物件(1/2ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2017/04/05
■名前通り平坦な土地が多いベッドタウン
小平市は東京都多摩地域の北部にある市です。東は西東京市、北は東久留米市・東村山市・東大和市、南は立川市・国分寺市・小金井市と隣接しており、「小平」の地名のとおり、起伏が少ない地形となっています。
戦後には都営住宅の建設が進み、ベッドタウンとして人口が急激に増加しました。スプロール現象(人口が無秩序に拡大していく現象)も見られましたが、後に土地区画整理が行われています。
JR武蔵野線、西武鉄道国分寺線、多摩湖線、西武鉄道新宿線、拝島線が通っており、青梅街道、五日市街道、小金井街道、府中街道なども交通を支えています。
面積は20.51%、人口は19万人。高齢化率は22.57%で、生産年齢人口率(15~64歳)は64.41%となっており(2016年)、小平市では「高齢者保険福祉計画」「介護保険事業計画」を実施しています。
■交通網も充実、公園は281箇所
小平市は都心へ30分程度でアクセスできるため、特に学生や単身者に好評です。青梅街道や小金井街道などがあり、バスを使えばJR中央線や西武池袋線などにもアクセスできるので、郊外へ出る起点としても人気があります。各駅前には商店街やスーパーなどがあり、買い物に便利です。
小平市には市立の公園が281箇所にあり、なかでも中央公園はジャブジャブ池をはじめ、散策コースや噴水池、ブランコ、砂場、壁泉や広場などがあり、四季の移り変わりを楽しむことができます。また、散歩コースとしては広大な小平霊園も人気です。
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