一人暮らし、布団とベッドどっち!?湿気によるカビ対策ができるマットレス
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/07/11
布団を床に敷いたときのメリットは?
✳︎寝るときだけ床に敷くため、日中は部屋を広く使える。
✳︎寝具をまめに洗ったり干すことができる。
✳︎ベッドやマットレスを購入するコストを抑えられる。
✳︎ベッドがないので、引越しの移動が簡単。お金がかからない。
✳︎寝相が悪くても落ちることがない。
✳︎起きたら布団をたたむようにすると生活にメリハリがでる。
ベッドで寝るときのメリットは?
✳︎毎朝布団をたたむなど、片付ける手間がないのが楽。
✳︎いつでもゴロっと横になれる。
✳︎床に敷いて寝るのに比べて体が痛くならない。
✳︎床から伝わる熱はベッドで遮断されるため、冬は暖かく夏は涼しい。
✳︎ベッドもインテリアとして選べる。
✳︎ベッドは、床から距離があるため床のホコリを吸うことがない。
✳︎起きて立ち上がる際に腰や足に負担がない。
床(フローリング)に布団を敷くときのデメリットは?
✳︎冬は、床から冷えが伝わりやすい。
✳︎ベッドと比べて、床は伸縮性がないため腰や肩などが痛くなる。
✳︎布団を敷きっぱなしにしてしまうとカビが生える原因になる。(フローリングにカビが生えると、退去時の修繕費用が高くかかる。)
✳︎マットレスに比べると、敷き布団はくたりが早くせんべい布団になりがち。
✳︎床にたまったホコリがまいやすい。
ベッドのデメリットは?
✳︎ベッドを置くと部屋が狭くなる。
✳︎一人でマットレスを洗濯したり干すのは、重労働。
✳︎寝相が悪いと羽毛が落下したり、ベッドから転落する。
✳︎ベッドの下にホコリや湿気がたまりやすい。また掃除がしづらい。
✳︎ベッドの移動や処分するのが大変。
床に布団を敷く人におすすめ!
スタンド式すのこベッド
すのこ型のベッドに敷き布団を載せるだけで、布団のしたに空間ができるため、通気性がよくなってカビや湿気を防げる。値段もお手頃価格のものが多い。また、すのこごと折りたためるので、室内でも布団を干すことが可能。ベッドの位置を変えるのも楽。
すのこベッド
✳︎ニトリ公式通販/4つ折りすのこベッド(sサイズ) 4,626(税別)・・・詳しくはコチラ
✳︎楽天市場/天然きり桐すのこベッド( sサイズ)5,480(税込)・・・詳しくはコチラ
※掲載情報は2019年7月現在のものです。
マットレスのカビが気になる人におすすめ
エア系のマットレス
ベッドに使用するマットレスも定期的に持ち上げて壁に立てかけるなど、湿気をとる工夫をしないとカビが発生してしまう。たとえばベッドのしたに炭などの除湿剤を入れておくのも効果的だ。最初から通気性のいいマットレスを選ぶことでカビを防ぐことができる。たとえば高反発ファイバー素材でできたマットレス(いわゆる「エア系」)は、通気性に優れている。
エア系のマットレス
✳︎アイリスオーヤマ/エアリーマットレス MARS-Sサイズ 17,880円(税抜き)・・・詳しくはコチラ
✳︎東洋紡/ブレスエアー敷き布団 21,492円(税込)・・・詳しくはコチラ
※掲載情報は2019年7月現在のものです。
来客があったときにも便利
「ソファになるベッド」
将来的にリビングにソファとして置いておき、来客がきたときには来客用のベッドとして使用するのも便利だ。
ソファになるベッド
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✳︎ニトリ/デイベッド 29,900円・・・詳しくはコチラ
※掲載情報は2019年7月現在のものです。
空間を有効活用
「ロフトベッド」
ベッドのしたが収納スペースや作業スペースにもなるロフトベッドを選んでみるのもあり!空間を有効活用できる。ロフトベッドについて詳しくはこちらの記事へ。
「ベッドを買いたいけど、お金がかかるしなかなか手がでないな〜。」という人もなかにはいるかもしれませんね。
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(絵・文/ながれだあかね)
この記事を書いた人
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