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一人暮らし女子の現実!ダサい部屋ってどんな部屋?

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私が一人暮らしをするきっかけは、大学の上京でも転勤でもありません。彼氏(現在の夫)とお家デートがしたかったからです。そして「家庭的なところ」や「居心地のいい部屋」を見せて、「この子と結婚したい!」と思わせようという下心がありました。そのためには、私の部屋は「男子にモテるオシャレな部屋」にしなければいけなかったのです。

目次▼

❶私の部屋はダサい部屋

❷ダサい部屋から脱却するには、断捨離が大切

❸家具を選ぶコツは?

 

❶私の部屋はダサい部屋

さて、私のモテ部屋計画は着々と進行しました。ネットで気に入った家具を注文したところ、一人暮らしには大きすぎるテーブルが到着。私は二つのミスをしていました。

1.大雑把&数字が苦手な私は寸法を間違えた

2.テーブルの機能性ばかりを重視していて、他の家具との相性を考えていなかった

上下可動式のテーブルを買ってしまったんです。友達が遊びにきたらローテーブルで食べれるし、一人の時は椅子に座って仕事をしたいし。どちらのスタイルも捨て難かったので買ってしまいましたが、テーブルを下げて使う場面はありませんでした。家具も一通り揃って完成した私の部屋はダサい。高い費用と時間をかけたのになぜダサくなってしまったのか?それは「ローテーブルにしようか?普通のテーブルにしようか?」と悩んだときに「どちらも捨てがたい!」と欲張ってしまった「断捨離できない性格」が「ダサい部屋」を生み出していたのです。

 

❷ダサい部屋から脱却するには、断捨離が大切

さてダサい部屋とはどんな部屋でしょう。それは

インテリアの素材感、色合い、テイストがバラバラの部屋

たしかに私の部屋の場合、全体のテイストや基準の色を決めず、「この家具可愛い」と気に入ったものを次々に購入した結果・・・白色の収納ボックス、ベージュのテーブル、黄緑色の椅子、グレーのカーテンなど家具の色に統一感がまるでなくなってしまったのです。では統一感のある部屋を作るには、どうすればいいのでしょう?

ダサい部屋を卒業するには「家具の選び方」から慎重に行わなければなりません!そして家具を選ぶ上で大切なことの一つは「色」でした。部屋に統一感を出すには「色数を欲張りすぎず、断捨離すること」が大切だったのです。

 

 
❸家具を選ぶときの3つのポイント

 

1.色の断捨離

Before

茶色、黄緑色、ベージュの3色に絞ると・・・

After

部屋にある色を、3色〜5色程度に絞っていくと、まとまりのある部屋になります。もしテーマの色に合わないものがあれば、棚や収納ボックスに入れるなどして外から見えないようにしましょう。それだけですっきりします。それらを収納するボックスや家具の色にも気をつけましょう。

 

赤と橙を加えて5色にすると、明るく&元気なイメージになっていきます。それ以上増やしていくとガチャガチャしますので注意!

 

2.「素材感の統一」

日本のアパートやマンション、内装の扉やフローリングは木を使っているところが多いと思います。そのため、木でできた家具とは、とても相性がいいのです。例えばすべての家具を木材で揃えるなら、木の色の違いにも気をつけましょう!例えばダークブラウンで統一しているテーブルと椅子に対し、ベッドだけベージュ系の色を選んでしまうとちぐはぐ感が出てしまいます。

 

3.「家具の高さ・奥行きを揃える」

 

家具は一つ一つ大きさが違いますが、家具の高さを合わせると部屋全体の統一感が生まれます。一人暮らしの場合、ワンルームや1Kに住む人も多いでしょう。その場合、少しでも部屋を広く見せたいですよね。なるべく家具を低めのもので揃えると圧迫感がなくなり部屋全体が広く見えますよ!

 

(絵・文/ながれだ あかね)

 

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