引っ越したらやっておきたい 防虫・傷・汚れ対策10選
ウチコミ!タイムズ編集部
2023/10/14
引っ越しが決まり、いよいよ新居へ移るときには必要な手続きや荷ほどきなどでバタバタしてしまいますよね。
しかし、新居で快適な新生活を送るために、なるべく早めにやっておきたい準備があります。このひと手間を加えることで、お部屋をきれいに快適に使うことができます。
今回は、「防虫対策」「傷・汚れ対策」としてやっておくべき10選をご紹介いたします!
<防虫編>
・くん煙剤をたく
くん煙剤をたく際には、精密機器や食器・食品などにかからないようにカバーをかける必要があります。なので、新居で荷物を運ぶ前や荷解きをする前に済ませておくと効率的です。
・エアコンホースにキャップを付ける
意外と虫の侵入経路となっているのが、エアコンの室内機から外へつながっているエアコンの排水ホース。防虫キャップ虫の侵入を対策しましょう!
<傷・汚れ対策>
●傷対策
・椅子や机に傷防止シールを貼るまたはカーペットなどを敷く
椅子や机の脚に傷防止シールを貼っておくと安心です。百円ショップなどでも手軽に購入できます。
冷蔵庫には、専用のマットを敷いておくことで凹みを防止できます。
●汚れ対策
・窓、床を拭く
クリーニングでお部屋は掃除されていますが、引っ越しでの出入りなどでほこりや汚れが以外にたまってしまっていることも。荷解きをする前に、床や窓を拭いて掃除しておきましょう。
<水回り>
・鏡に曇り止めを塗る
意外と頑固で落としづらいのは、鏡の水あかやウロコ。放っておくと落とすのが難しくなってしまうので、早めに対策をしておきましょう。曇り止めにはスプレータイプやフィルムタイプ、塗布などさまざまなタイプがあります。
・隙間を埋める
キッチンやお風呂、壁や窓など、スキマには汚れがたまりやすく、掃除しにくい場所。汚れがたまってしまう前にスキマをマスキングテープなどでふさいでおくと、掃除が簡単に!
エアコンの通気口はパテを使ってふさぐのがオススメです。
・撥水コーティングをする
お風呂の洗い場、洗面台、シンクなどの水回りは、撥水コーティングをしておくことで掃除が段違いに楽になります。汚れがつきにくく、汚れても落としやすくなるのでおすすめです。
・排水溝にネット・ゴミ受けの設置
お風呂、キッチン、洗面台などにはネットやゴミ受けを設置して、ゴミを取りやすくしておきましょう。掃除が楽になり、きれいな状態を保ちやすくなります。
・換気扇フィルター
キッチンの換気扇はもちろん、お風呂・トイレも意外とほこりがたまりやすいのでしっかりとフィルターをつけておきましょう。
フィルターは一般的には約3ヵ月、揚げ物を頻繁に作る場合は1ヵ月ごとの取り換えがオススメです。
・油はね防止シート
キッチンの油や調味料などによる汚れは一度付くと掃除が大変。こまめに掃除をしないとベタベタにこびり付いてしまいます。
まだ汚れていないうちに、油はね防止シートで対策をしましょう!
最近はお洒落なデザインのものも多いため、ただ油汚れを防ぐだけでなくキッチンをお洒落にすることもできちゃいます♪
いかがでしたでしょうか!
最初に少し手間をかけておくことで、汚れがつきにくく、落ちやすくなるのできっと日々の掃除が楽になります。
新生活を快適に過ごすためにも、ぜひ取り入れてみてください。
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