レンタカーで自分で引越し!重い荷物や家具の運びかた
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/06/29
こんにちは。ながれだあかねです。引越しは、引越し業者にだいたい依頼しますよね。しかし新居が近かったり、荷物が少ないのであれば自分でも引越しが可能!たとえばレンタカーで軽トラックやハイエースを借りて、お友達や家族にも手伝ってもらえれば1日くらいで引越しは完了します!今回は、自分たちでお引越しするときのやり方や注意することをご紹介します。
大きな家具や家電は、乗用車で運ぶのは難しいことも!そういうときは引越し用のトラックを借りよう!車も引越しの規模に合わせて選ぶことができますよ。
1.「日本レンタカー」
DDクラスワンボックスバン/1部屋向け
12時間・標準コース・税込価格
最大積載量:1,200(950)キログラム
一般料金:13,500円
メンバー料金:12,204円
RDクラスドライバン(レンタホール)/1~2部屋向け
12時間・標準コース・税込価格
最大積載量:2,000キログラム
一般料金:15,660円
メンバー料金:14,148円
画像参照/日本レンタカー公式HP
※2019年6月現在の掲載情報
2.「日産レンタカー」
キャラバンバン(C2クラス)/単身者やワンルームのお引越し相当
積載量目安:冷蔵庫 小×1、洗濯機 ×1、薄型テレビ(20インチ前後) ×1、小型のテレビボード×1、布団×1、シングルベット×1、電子レンジ×1、ダンボール(中)×10、デスクトップパソコン×1
一般料金(12時間): 13,500円
会員料金(12時間): 12,150円
アトラス2tロングアルミ/家族の引越し相当
積載量目安:テレビ 薄型テレビ(37インチ前後) ×1、エアコン×1、冷蔵庫 大×1、電子レンジ×1、整理ダンス×1、洋服ダンス 大×1、洗濯機×1、食器棚×1、机×1、ソファー×1、布団×3、ダンボール(中)×20
一般料金(12時間): 18,576円
会員料金( 12時間): 16,718円
※ワンウェイドライブサービス(のりすて)を利用すれば、引越し先の最寄駅の店舗で返却すればOK。(距離によって料金が別途発生)。
画像参照/日産レンタカー ※2019年6月現在の掲載情報
自分で引越しする際は、ダンボールなども自分で用意しないといけない。スーパーやドラッグストアなどでもダンボールをもらえることが多いので店員さんにお願いしてみよう!
梱包の仕方は「引越し準備でよくある失敗、割れにくい食器の梱包の仕方は?」を参考にしよう!
1.自分で引越しするときに準備するもの
ダンボール
マジックペン
滑り止めのついた作業用手袋(人数分)
カッター
壁を守るための緩衝材や養生テープ
お手伝いしてくれる人へお礼
引越しを自分たちで行う際は、人手が必要!家族や友人の2・3人にお願いしよう!その人たちへのお礼も忘れずに!
2.重い荷物(家具)の運び方
持ち上げるときは荷物の正面に立ち、膝を曲げて(しゃがむようにして)、お腹に力を入れながら脚力を使って持ち上げる。立ったままウエストを曲げてかがんでしまうと、腰への負担が大きいためNG。持っている最中は、常に荷物と体を近づけると腰への負担が少ない。
重い荷物を持ちながら、腰をひねって方向転換するのは注意!腰をいためる原因になる。
腰をひねらずに体ごと向きを変えよう。重い物を持ったまま腰をひねるのも、腰に負担をかける動作の一つだ。
3.冷蔵庫の運び方
冷蔵庫は水抜きをした状態で運ぶこと。
冷蔵庫の霜取りの仕方は、[冷蔵庫の引越し準備 水抜きや霜取りを忘れずに]を参考にしよう!
※冷蔵庫の表面は傷がつきやすいのでダンボールで覆うと傷の防止になる。ダンボールを貼り付ける際は、ガムテープではなく跡が残らない「養生テープ」にしよう。
洗濯機の運び方
洗濯機も水抜きをしてから搬出する。さらに洗濯機を運ぶ際は「垂直」が鉄則。斜めにして運んでしまうと洗濯機の中の洗濯槽が外れてしまうのだ。(洗濯槽はフックで吊るされている状態で、固定されていない)。洗濯機は垂直に運ぼう。
その他の家具の運び方
※搬入後、スムーズに組み立てできるように説明書をとっておいたり、分解したときの写真を撮影しておこう。ネジなどはパーツごとにセロハンテープでまとめておく、袋に入れておくなど、パーツがなくならないようにすること。
引越し業者の場合、家具や家電の搬入時に周りを傷つけたり汚さないように「養生」する。引越し業者であれば、専用の養生ボードや養生シートを使ってくれるが、自分で用意するとお金がかかるし、節約した意味がない・・・。そんなときはダンボールで代用しよう!
ダンボールで養生する
一番出入りが激しい玄関周りは、ぶつけて傷つけるリスクも高い。ドアも傷つきやすいのでダンボールと養生テープを使ってカバーしよう。また玄関前の床には荷物を仮置きすることが多いので、床にはダンボールか毛布を一枚敷いておくと傷つかない。その他は、柱・曲がり角、階段や手すり、各部屋の出入り口部分、床なども養生すると安心だ。
毛布を使おう
玄関先まで運んだ冷蔵庫や洗濯機などの大きな家具家電は、厚手の毛布の上におく。毛布ごと引っ張ると、摩擦も少ないので簡単に移動できる。フローリングや畳に傷をつける心配もない!
搬入する順番は?
①搬入は大きな家具から行う
一人では持てないような大きな家具は最初に搬入する。小物を先に入れてしまうと、家具を移動するときに邪魔になったり、つまづいたりして危険。組み立てが必要な家具類も、ダンボールや小物を運び込む前に組み立てると、スペースが広く支えて便利だ。(上下に分かれているタンスなどは、下から運ぶこと)。
②小物類・玄関周りのものは一番最後
最初に玄関周りに置くものを運んでしまうと搬入の邪魔になってしまう。玄関周りにあるものは最後にしよう。冷蔵庫や洗濯機も最初のうちに運びたくなるが、一人暮らしの場合は最後にした方がよい。なぜなら一人暮らしが住むことの多いワンルームや1Kは、冷蔵庫や洗濯機などが玄関近くに設置することが多いから。これらも最後に運ぶと作業の邪魔にならない。
どこに何を置くか引越し前に考えておこう!引越し当日、スムーズを家具を置くことができるよ。
いかがですか?自分たちで引越し作業するのは、重い荷物もあったり危険もつきものです!体も相当疲れていると思うので引越し後は、ストレッチをしてしっかり疲れを落としてくださいね。さて自分たちで引越しをする場合、「いつ引越しするか?」「車をどこに止めてよいか?」など大家さんとの打ち合わせも必要になってきますね。大家さんと気軽に連絡をとる方法。それは、「大家さんと直接相談できるウチコミ!」で部屋探しするのがおすすめです。
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この記事を書いた人
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