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環境アレルギー対策で、さらに健康増進! 第17回 「ウオーキング後の肌トラブル対策」(2/2ページ)

加藤 美奈子加藤 美奈子

2021/06/18

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ウオーキング後の肌トラブル対策 6つのポイント

ウオーキング後の肌トラブル対策について、6つのポイントをご説明します。

①ウオーキング後はシャワーを浴びます。シャワーの湯はぬるめにし、勢いが強すぎないようにします
②体をタオルで押さえるように軽く拭き、湿り気のあるうちに保湿剤を塗ります
③皮膚のバリア機能を保つようにするために、保湿剤は全身に塗ります。塗るときに皮膚がガサガサしている部位を調べ、ガサついているところは念入りに塗布します
④皮膚科に受診します。皮膚科は肌トラブル対策の専門ですので、状況に応じて個別にあった痒み止めの内服薬、塗り薬など処方されます
⑤ウオーキング時間を工夫します。朝、または夕方で行い紫外線の強い時や、暑い時間を避けましょう
⑥衣類は摩擦が少ないものを選びましょう。特に女性の下着は圧迫度が少ないものにします。また、汗の吸収が良い綿類か、スポーツ用の服で汗がすぐ乾くものもよいでしょう

コロナ禍の運動不足解消にウオーキングされる方は、肌トラブルを防止することで、ますます日々の暮らしが豊かになりますので工夫しながら励んでください。また、これからの時期は熱中症予防対策も大切です。休憩と水分補給をしながら継続し、このコロナ禍を少しでも元気よく過ごしましょう。

 

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この記事を書いた人

春日井環境アレルギー対策センター 代表

子どもがアレルギー起因の喘息で入退院を繰り返した経験から、2011年にアレルギーをもつ子どもの育児をサポートする任意団体を設立。2018年、春日井環境アレルギー対策センターを設立し、健康住宅建築や既存建築物の空気質測定、室内空気環境品質検査認証などを中心に事業展開。アレルギー患者を一人でも減らすべく日々活動している。資格:看護師、環境アレルギーアドバイザー、シックハウス診断士

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