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リフォーム(建築工事)でトラブル・不良施工が増えたワケ

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建築費が上がっている話題、リフォームやDIYの話、消費税が先送りされた話・・・と話題は尽きません。賃貸住宅を経営する「大家さん」にとっては、人口減少、空き家増加などの話題も深刻です。

 

リフォーム(リホーム)の話も大家さんのほとんどの方が、何らかの形で考えた事があると思います。
しかし、イザという時に「誰に頼めば・・・、いくらなら・・・、どの様にすれば・・・」こちらの問題も大きいですね。

 

そこで、工事を依頼してしまう前に、業者を選定してしまう前に、建築業界の内情をお話ししておきたいと思います。内情を知って、より良い選択が出来る様にお話しします。

 

【建築業界はどんな業界か】

 

建築業界の歴史は非常に古いです。しかし、現代に入って旧来からの「歴史・伝統・技術」という肝心な面だけが「合理化・低価格化」の名のもとに改廃されて「本当に技術のある職人の激減」や「技術の継承が出来にくい体質」「職人の不足」そんな現象が起きています。これは、建築業界だけの話ではありませんね。 世の中全般的にこの流れがあります。

 

その影響やデフレの影響で現在の姿になっています。現在の建築業界の姿を順をおって説明していきます。

 

■建築業界の最近の推移と実情

 

もともと、確たる技術を持った職人さんを主人公にした「美術家集団」の様な業界でした。古くは、神社や仏閣などを作っていた職人さんを抱えていたわけですから。それが、昨今の技術革新で「職人」が要らないかのような「進化?」の仕方を重ねてきました。ここに、職人さんが減ってきてしまった一因があります。

 

ここで皆さんにご理解いただきたい事があります。どんなに優秀な防犯窓も、どんなに堅固な外壁材も、高価な住宅設備や多機能なユニットバスも全て建築現場で職人さんが「組立・設置」をしなければいけません。

 

更に、その設備などを設置する為の建物本体も、工場で全てを完成させて現場に運ばれる訳ではありません。柱・梁・その他の構造部材などを現場で「確かな技術」で組み立てた上でしか設置出来ませんし、技術がいいかげんではどんなに優秀な建物だとしても、その性能が実現できません。

 

水平や垂直という事だけでも、現場の状況や天候・湿度などに影響されるのですから、素人では無理です。そこを無視して工場で生産された商品だけをクローズアップして、重要なはずの職人さんの地位を地に落としてしまいました。

 

今では、手間賃仕事が当たり前の様になっています。と言う事は、職人さんの誇りもない業界にされ、収入も下落してしまいました。

 

これでは、優秀な職人さんが育つわけがありません。これは結局、巡り巡って発注者の消費者にも「トラブルや施工不良」という形で帰ってきます。そんな構造の業者が増えているのです。

 

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