布団乾燥機とは?効果的な使い方
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/09/15
こんにちは。ながれだあかねです。私たちは寝ている間にたくさんの汗をかいています。いつも汗を吸収している布団を定期的に干さないと、ダニの温床になったりカビてしまいます。一週間に一度は布団を干したいところですが、布団を干せる休みの日があいにくの雨だとお布団が干せませんね。そんなときに便利なのが「布団乾燥機」です。「布団乾燥機」があれば、天気に左右されず布団をカラッと乾かすことができます。しかも手軽なので毎日だって布団を乾かせますよ。
布団乾燥機とは?
布団乾燥機があれば、外に干すことのできない梅雨の時期や、気温が低い冬の時期、日が差さない北向きの部屋でも、お布団をフカフカにしてくれる。布団乾燥機は、ホースタイプとマットタイプがある。
1.ホースタイプとは?
温風がでるホースを敷き布団と掛け布団の間に入れるだけでOK!ただし、吹き込む場所から離れるほど熱が届きにくくなる。
2.マットタイプとは?
敷き布団と掛け布団の間に乾燥マットを敷き、マットに温風をおくる。マットが膨らみ、布団全体を均一にあたためて湿気を取り除いて乾燥させる。マットがあることで布団の隅々まで熱を伝えることができる。
マットタイプは、布団の隅々まで温めてくれる!ただしマットを広げたり、片付けをするのに手間がかかるのが弱点!その点、ホースタイプは持ち運びも簡単だし、布団乾燥だけではなくいろいろな用途で使えるのでオススメだよ!
今回は布団乾燥機(ホースタイプ)の使い方をご紹介するよ!
・床に敷いた布団を乾かす場合
1.敷き布団を敷いて、布団乾燥機のホースを敷き布団の上に伸ばす
2.掛け布団を上にかける
3.電源をONにする
・ベッドに敷いたマットレスを乾かす場合
1.マットレスの上に布団乾燥機のホースを伸ばす
2.掛け布団をかける
3.電源をONにする。
ポイント!
✳︎効率よく温めるために、敷き布団と掛け布団はしっかり密着させ、熱を外に逃がさないように!
✳︎布団乾燥機を使えば、湿度が低くなりダニが生息しづらくなる。すでにいるダニを駆除したい場合は、布団クリーナーや掃除機などを併用して、ダニを吸い取ると効果的だ!
✳︎掛け布団と敷き布団の間に枕やぬいぐるみなども一緒に入れて乾燥させると、まとめてふわふわになり一石二鳥!
使用頻度は?
・乾燥やダニ駆除が目的の場合/週に1回
定期的に乾燥させることで、布団は清潔な状態をキープできる。ダニが繁殖しづらい環境を作れるのだ。もちろん週1回以上でもOK!
・冷たいお布団に入るのが苦手な人は、毎日使うのもオススメ!お布団がポカポカした状態で眠りにつくことができる。
衣類の乾燥
干している衣類の下に布団乾燥機のホースを上に向けて乾燥させる。雨の日の室内干しも気持ち良く乾燥させることができる。
靴の乾燥
靴の中に暖かい空気をおくって、手早く靴やブーツなどを乾燥させることができる。布団乾燥機によっては、靴を乾かすためのアタッチメントがついていることも。
押入れ・クローゼットの乾燥
湿気がたまりやすい押入れやクローゼットに空気をおくることで、カビ対策もできる。
布団乾燥機にはフィルターがついている。ホコリで詰まってくると空気が出づらくなったり、故障の原因になるので、定期的にフィルター掃除をしよう!
いかがですか?布団乾燥機が1台あれば、いろいろなものを乾かすことができて便利です!これから涼しくなり洗濯物が乾きづらくなりますので、布団乾燥機は大活躍ですね!
この記事を書いた人
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