お部屋の湿気、ほっとくとどうなる?――湿気が私たちの体に与える影響(1/2ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/09/10
こんにちは、最近、体がだる〜いながれだあかねです。残暑の何が辛いって・・・この肌にはりつくジメジメ感ですよ!ああ、サラッとした空気が恋しい。湿度が高いと家が傷むだけではなく健康にも影響が出てきます。今回は、湿気が私たちに与える影響や対策についてご紹介しますよ!
湿度ってなに?
空気の中に含まれる水蒸気、この量のことを「湿度」と呼ぶ。空気が含むことのできる水蒸気の上限に対し、どのくらいの水蒸気が含まれているかを「%」で表している。
湿度が高すぎると、部屋が傷むだけではなく健康にも影響が出てきてしまうの・・・
お部屋の湿度が高すぎるとどうなるの?
✳︎体内に熱がこもるため体力の消耗が激しくなり、だるさを感じる
✳︎発汗による体温調節効果が下がり、熱中症にかかりやすくなる
✳︎カビが発生しやすくなり、アレルギー疾患や感染症を引き起こす恐れがある
✳︎梅雨〜夏にかけての時期、部屋の中にダニやムカデなどの害虫が発生しやすくなる
私たちの体に丁度良い湿度はどれくらい?
40%〜60%が理想!
40%以下は空気が乾燥しているため、インフルエンザなどのウイルスが活動しやすくなる。40%以上を保たせよう! しかし、60%以上になると湿度が高すぎるため、ダニやカビが発生しやすくなる。理想は、40%〜60%なのだ!
この記事を書いた人
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