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一人暮らしの女性必見!浴室乾燥機の使い方とオトクに使う方法(1/2ページ)

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雨の日が続く6月ごろの梅雨の時期や、PM2.5などの大気汚染・花粉などが心配なときは、なかなか洗濯物を外で干すことができません。また、一人暮らしの女性の場合は防犯面を懸念してあまり洗濯物を外に出したくないという方も多いようです。そのようなときに活躍してくれるのが「室内乾燥」です。

「室内乾燥」のメリットとは

室内乾燥とは、その名の通り室内で洗濯物を乾燥させることです。しかしながら、そのまま洗濯物を部屋干ししてしまうと、乾燥するまでが遅く、洗濯物がいやなにおいを発してしまうこともあります。そこで浴室乾燥機を利用すると、気密性の高い浴室を活用して、湿度や温度をコントロールしながら衣類を乾燥してくれるため、室内乾燥を行うときにはおすすめです。浴室乾燥機は、賃貸マンションなどでもあらかじめ浴室に設置されている場合が多くあります。機種によっては終了時刻をタイマー設定することができるものもありますので、無駄に乾燥機を動かさないように活用しましょう。

浴室乾燥機の電気代はどのくらい?

浴室乾燥機は基本的に浴室内を温めることで洗濯物の水気を蒸発させることによって衣類の乾燥を行います。そのため、暖房器具を使用しているのと同じように電気代がかかってしまいます。具体的にどれくらいの電気代がかかるかは、室内の乾燥を始める前の温度に大きく左右されます。特に冬場は、低い気温から乾燥に適した温かい温度まで上昇させる必要が有るため、電気も多く消費します。

ECOモードなど、あまり浴室内を高温まで上昇させない機能を利用すると1時間あたり20円ほどの電気代ですみますが、きちんと乾かそうと標準モードなどを利用すると50円-70円前後の電気代がかかってしまいます。毎日数時間浴室乾燥機を使うと、一ヶ月・一年ではかなりの電気代がかかることになるのです。

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